【各国活動】
【福島:放射能リテラシー(22)】福島県内の中学校57校にハンドブック「みらいへのとびら」を配布
2017/07/05
- 活動テーマ別:
- 防災(災害リスク軽減)
- 国・地域別:
- 日本/東日本大震災/福島
日本では現在、7人に1人の子どもが相対的貧困下にあります。経済的に困難な状況に置かれた子どもたちを、特に東日本大震災と熊本地震の被災地で給付金の支給などを通して支援しながら、日本における子どもの貧困対策の充実に向け、調査や行政への働きかけを行っています。
すべての子どもが、家庭的な環境の中、安心・安全に成長することができる社会を目指し、親子の関係づくりや子育てを学ぶ機会の提供や、法律の見直しや社会啓発の推進を通じて、保護者の支援の充実と虐待の早期予防を目指した活動を展開しています。
「たたかない、怒鳴らない、ポジティブな子育て」詳しくはこちら
災害などの緊急時に、ストレスを抱えた子どもや保護者を支える支援者のために開発された「子どものための心理的応急処置」。「見る・聴く・つなぐ」を基本行動原則とした、専門家でなくても誰もができるこころのケアの手法の普及と研修を実施しています。
地震発生翌日の2016年4月15日以降、熊本県益城町において、子どもたちや保護者へのニーズ調査に基づいた緊急・復興支援を続けています。
これまでに、離乳食やおしりふき等の支援物資を配布したほか、益城町の5ヶ所の避難所で、子どもが安心・安全に過ごすことのできる「こどもひろば」の活動を実施してきました。5月13日までの「こどもひろば」の利用者は、のべ約2,100人に上りました。
また、学用品、防災用品の配布や給付金の提供などを行い、2017年2月末までに約18,141人に支援を届けました。現在も、給食センターが被災した益城町の小・中学校で給食の支援を行うほか、修学旅行や学用品購入などのための給付金の提供を続けています。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは震災直後から緊急支援を開始し、岩手・宮城・福島の3県で子どもたちの声を聴きながら復興支援を行ってきました。多岐にわたる活動でこれまでのべ約188万人に支援を届けることができました。2015年度をもって5ヵ年計画が完了しましたが、一部の事業を継続するとともに、活動が現地に根付くようフォローアップを続けていきます。
報告書「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 東日本大震災緊急・復興支援事業 5年間の軌跡〜子どものために・子どもとともに〜」(2016年3月11日発行) [11MB]
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