【化学兵器使用の疑いーシリアの子どもたちの命の危機】

写真は、化学兵器を使用された疑いがあるイドリブで、病院に運び込まれ、治療をうけるシリアの子どもです。

「セーブ・ザ・チルドレンのパートナー団体であるシリア・リリーフが運営する病院の医師たちによると、4日に病院に運ばれてきた6歳以下の子ども3人は、呼吸困難、意識障害、鼻水、瞳孔の縮小など、サリンのような神経ガスにさらされた兆候が見られました。もし、違法とされている化学兵器の使用が確認されれば、国際法違反であるのは明らかです。イドリブには、アレッポなどの激しい戦闘地域から避難してきた国内避難民を含め、およそ200万人の一般市民が暮らしています。」セーブ・ザ・チルドレンシリア事務所代表ソニア・クシュ

<セーブ・ザ・チルドレンによる、シリア国内の子どもたちへの支援>

セーブ・ザ・チルドレンは、シリア国内で、メンタルヘルスおよび心理社会的支援と、教育支援を行っています。また、7つの基礎医療施設と1つの産科医院への支援提供、ワクチン接種キャンペーンの実施、家庭用品や衛生用品、防寒用品の配布なども実施しています。シリア国内ではこれまでに、150万人以上の子どもを含む240万人以上の人々に支援を届けました。*シリア危機への対応として、セーブ・ザ・チルドレンはさらに、ヨルダン、レバノン、イラク、エジプトなどの周辺国でシリア難民支援も実施しています。

 

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シリアをはじめとする世界の子どもたちへの支援活動

【お願いです。撃たないでください】
ヌリさん(4歳)は、母親とおじと一緒に、アレッポからシリア北東部アルホル難民キャンプへ避難してきました。避難の途中、検問所で男性の家族が一列に整列させられ殴られるのを目撃し、大きな精神的ショックを受けました。

現在、ヌリさんはその時のことを夢に見て、泣きながら起きて「お願いです。撃たないでください」と叫びます。ヌリさんのおじは「以前はよくはしゃぐ子でしたが、今は引きこもりがちになりました」といいます。

シリアには現在、生まれてから紛争しか知らない6歳未満の子どもたちが少なくとも300万人います。多くの子どもたちが精神的・身体的な健康に、生涯にわたる影響を及ぼす可能性がある過剰なストレスに継続的に晒されています。

2011年3月にシリアで内戦が勃発してから6年。490万人(うち子ども230万人)が難民となって国外に避難する一方で、子ども580万人を含む1,350万人が国内で支援を必要としています。セーブ・ザ・チルドレンは、国内に留まる子どもたちのメンタルヘルスに関する調査を実施。報告書「見えない傷(Invisible Wounds):6年に及ぶ紛争がシリアの子どもたちのメンタルヘルスに与える影響」を発表しました。その結果、砲撃や空爆などの恐怖や不安にさらされた多くの子どもたちに、ストレス反応のうち最も危険なものとされる「毒性ストレス」(toxic stress)の兆候がみられたことが明らかになりました。

 

熊本地震 復興支援

震災翌日の4月15日以降、ニーズ調査に基づいた支援を行っています。緊急支援物資を配布するほか、子どものための安心・安全な空間「こどもひろば」を設置。また、学用品・防災用品の配布や給付金の提供などを行い、2017年2月までに約18,141人に支援を届けました。現在も給食支援や、経済的に困難な状況下にある子どもたちに対して、給付金などの提供を続けています。

ここが今夜難民の子どもたちが眠る場所

セルビアのベオグラード中央駅近くの遺棄された建物は難民の子どもたちが眠る場所です。この建物の窓は割れ、暖かいベッドも、暖房も、水も、トイレすらありません。ここで寝起きする難民・移民は、最悪な衛生環境の中で、健康被害のリスクにも直面しています。それでもここへは現在、日々100人近くの難民・移民が新たに流入していて、セーブ・ザ・チルドレンは、他の支援団体と協力し、中央駅近くで難民・移民のための支援拠点を運営し、難民・移民が登録手続きを完了して公的な収容施設に入るのを待つ間の、緊急人道支援を提供しています。

寄付金控除(税制優遇)を受けることができます

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは内閣府より認定を受けた公益社団法人です。当法人への寄付は、一定の要件のもと確定申告をすることで所得税や住民税などの控除を受けることができます。

 

※確定申告や寄付金控除に関するご不明点は、最寄りの税務署へお問い合わせください。

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