【エチオピア干ばつ】170万人の子どもたちが急性栄養不良に直面

エルニーニョ現象の影響により過去50 年で最悪の干ばつに見舞われているエチオピアでは食糧危機が深刻化しており、現在170万人の子どもたちが中度の急性栄養不良に苦しんでいます。エチオピア政府は、2016年中に575万人の子どもが危機的な食糧不足にさらされる恐れがあると発表しています。

セーブ・ザ・チルドレンは現在、干ばつの影響を最も受けている地域の7割以上で、食料、水、医薬品の配布を行っているほか、収入を失った家庭に対して生計支援を提供しています。昨年11月以降、46万人の人々に支援を届けました。今後はこれらの地域で栄養不良の治療及び予防のため支援を拡大していく予定ですが、そのためには資金が大幅に不足しています。

セーブ・ザ・チルドレンはまた、自然災害や人道危機など子どもたちを取り巻く様々な問題に対して、一時的ではない、根本的な解決を目指し活動を行っています。エチオピアでも、干ばつの被害を受けた人々に支援を届けると同時に、災害に強い地域づくりや防災にも力を入れています。長期的な支援を安定した計画を立て実施していくためには皆さまの継続的なご支援が必要です。子どもたちの今と未来を守る継続支援へのご協力をお願いします。
ご寄付はエチオピアをはじめ、世界各地で支援を必要とする子どもたちへの活動に活用していまいります。

根本的解決のため、継続支援へご協力をお願いします。

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例えば月1,500円で…

【25人の栄養不良の子どもに1週間分の栄養治療食を提供できます】
5歳未満で亡くなる子どものうち45%は、栄養不良の状態です。乳幼児期の栄養不良は、その後の発育に甚大な悪影響を及ぼします。生後6ヶ月までの完全母乳育児や6ヶ月以降の離乳食指導で、多くの子どもを栄養不良から守ることができます。

例えば月3,000円で…

【42人の子どもに1学期分の教科書と筆記用具を提供できます】
教育は子どもを貧困から助け出すのに非常に強力な手段です。貧困国では、多くの家族は教科書を買う余裕がなく、子どもから学ぶ機会を奪います。

例えば月10,000円で…

【水の浄化セットを10世帯分設置できます】
水道設備が整っていない地域では、汲んできた水に対して何らかの消毒といった処置もせずにそのまま飲んでしまい、下痢や腸チフスが原因で命を落とす子ども多いです。

皆さまの長期的なご支援が子どもたちを支えます。

栄養不良の息子と、放牧地を逃れて―ウバさんの話

エチオピア東部の小さな村で暮らしていたウバさんと彼女の家族。干ばつによって数十頭の家畜を失い、放牧地を去らざるを得なくなりました。2015年夏、水と人道支援を求めて3日間歩き続けた末、数百の家族が避難する村、ファダトへ。「私たちは、いろんな種類の家畜を飼っていましたが、干ばつの間に徐々に死んでいきました。干ばつが始まったころに5頭の牛を失い、他の場所で放牧するため移動しましたが、さらに6頭の他の家畜も失い、その後、100頭近くいたすべての家畜を失いました。」周囲の年長者の話によると、以前にも干ばつはあったものの、家畜が大量に死ぬというのは、いままでとは違うそうです。

干ばつにより、息子のルキアさん(2歳)も影響を受けました。「ルキアは、以前は健康でしたが、今では干ばつのせいで栄養不良になり、病気になってしまいました。家畜から得てきた牛乳やチーズも手に入らなくなりました。」ウバさん一家は、避難先のセーブ・ザ・チルドレンが支援する医療センターで、ようやく治療を受けることができました。

現在、水や食料などの支援を受けるウバさん一家。とはいえ、家畜の飼料や医療サービス、水や子どもたちへの教育など、必要としているものは尽きません。「私はこんな干ばつが起き、家畜をすべて失うなど想像したこともありませんでした。これは私たちの限界を超える出来事で、神のご意志なのでしょう」と話すウバさん。「いつか状況が改善し、また普通の生活に戻れることを望んでいます」と付け加えました。

「シリアにいた頃は学校が大好きで、アラビア語が得意科目でした。世界の皆さんにお願いです―シリアでの争いを止め、私たちをシリアに帰してください。」
レバノンに避難しているシリア難民のガディールさんの願いです。今世紀最大と言われるシリア人道危機において、セーブ・ザ・チルドレンは、支援物資の配布だけではなく、今後の平和を担っていくシリア難民及び難民を受け入れているレバノン人の青少年を対象に、地域の摩擦解消に向けた活動なども行っています。

ネパール大地震。2015年4月25日ネパール中部でM7.8の地震が発生するとともに、同月12日にはM7.3の大きな余震が発生しました。この大地震により何千人もの子どもたちが住む場所を失くし、清潔な飲み水や必要最低限の生活物資も手に入れられない状況に直面しました。ネパールにおいて40年にわたる支援活動を積み重ねてきた実績を活かし、大地震発生直後から被害状況の把握に努めるとともに、乳幼児キットやシェルターキット、防水シート、給水タンクなどの緊急支援物資の配布など迅速な初動支援を開始しました。大地震発生から3週間の間に、子どもたち4万人以上含む6万6千人以上の被災者に支援物資を届けることができました。

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