シリア北部ラッカ:27万人が支援を必要としています

「人道危機はこれまでになく深刻な状態です。毎日数千人の子どもたちがすでに過密状態の避難民キャンプに避難してきています。ここに避難する家族は、十分な食料や水、薬がない状況です。自宅は戦闘によりがれきと化し、自宅に戻ろうにもまだ安全ではありません。子どもたちは、何年も続いた過激派組織「IS(イスラミックステート/イスラム国)」支配下の暮らしにより深刻な影響を受けています。戦闘が落ち着いたからと言って、忘れ去られてはならず、子どもたちが明るい未来を感じられるようにしなくてはなりません。紛争に莫大な金額が費やされているにもかかわらず、紛争の影響を受けた子どもたちやその家族への支援はほんのわずかです」セーブ・ザ・チルドレン シリア事務所代表ソニア・クシュ

 

セーブ・ザ・チルドレンによる、シリア国内の子どもたちへの支援】 

セーブ・ザ・チルドレンは、シリア国内の10県で、メンタルヘルスおよび心理社会的支援と、教育支援を行っています。また、7つの基礎医療施設と1つの産科医院への支援提供、ワクチン接種キャンペーンの実施、家庭用品や衛生用品、防寒用品の配布なども実施しています。これまでに、150万人以上の子どもを含む240万人以上の人々に支援を届けました。

あなたの支援を必要としている子どもたちがいます。

例えば月1,500円で…

【25人の栄養不良の子どもに1週間分の栄養治療食を提供できます】
5歳未満で亡くなる子どものうち45%は、栄養不良の状態です。乳幼児期の栄養不良は、その後の発育に甚大な悪影響を及ぼします。生後6ヶ月までの完全母乳育児や6ヶ月以降の離乳食指導で、多くの子どもを栄養不良から守ることができます。

例えば月3,000円で…

【42人の子どもに1学期分の教科書と筆記用具を提供できます】
教育は子どもを貧困から助け出すのに非常に強力な手段です。貧困国では、多くの家族は教科書を買う余裕がなく、子どもから学ぶ機会を奪います。

例えば月5,000円で…

【シリア避難民の1家族に衛生用品を提供できます】
シリア国内外でおよそ1,200万人が避難生活を送っています。着の身着のまま逃げてきた人々への支援物資が不足しています。

皆さまの長期的なご支援が子どもたちを支えます。

【食料危機 緊急支援】

干ばつや激しい戦争により、東アフリカやイエメン、ナイジェリアでは、子ども約140万人が飢餓の危機的な状況に直面しています。セーブ・ザ・チルドレンの治療施設で栄養不良の治療を受けるナイジェリアのシュリさん2歳。「私たち家族は5日間食べ物がないこともありました。ここに来てやっと安心しました」と母親は語ります。セーブ・ザ・チルドレンは子どもの栄養状態の検査、専門保健センターでの治療提供や栄養支援プログラムを実施しています。

【九州北部豪雨 緊急支援】

セーブ・ザ・チルドレンは、九州での記録的な豪雨による大きな被害を受けて、緊急支援対応チームを7月7日より被災地に派遣しました。朝倉市の小中学校の夏休みの前倒しの決定や、子ども支援ニーズの聞き取り調査を受けて、子どもたちが安心・安全に過ごせる環境整備のため、学童保育の移転先にマットや長机、エアコンなどを支援しました。学童保育の移転は7月15日に完了し、7月18日から再開し、たくさんの子どもたちが夏休みの期間中、時間を過ごしています。

 

福岡県朝倉市杷木地区の学童保育に通う子どもたちの声

「学童がはじまり、また友達と会えてうれしい」小学校2年生

「また皆に会えて良かった」小学校1年生

セーブ・ザ・チルドレンは、今後も記録的な豪雨の影響を受けた子どもたちが日常に近い生活を取り戻すことができるよう支援を続けていきます。

 

【スタッフの声】モンゴル駐在員 岡本 啓史

「子どもたちが持っている可能性を広げたい」

モンゴルで教育支援を担当しています。遊牧民の子どもや貧困家庭の子どもなど、格差の中で生きる子どもたちがいます。教育支援の活動を通して、生まれた場所や境遇に関わらず、子どもたち一人一人が持つ可能性を広げられるようにしたいと思います。

 

【税の控除を受けることができます】

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは内閣府より認定を受けた公益社団法人です。当法人への寄付は一定の要件のもと、確定申告をすることで所得税の控除を受けることができます。