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ヨルダン

事業方針(ヨルダン)

妹の面倒をみるマフラック村の少女
【子どもへの想いは、イラク人もヨルダン人も変わりません。】

林田麻理子の報告ヨルダンには数十万人のイラク難民が暮らしています。難民の子どもは無料で公立学校に通えますが、数の少ない幼児教育施設では、すべての子どもを受け入れきれていないのが現状です。SCJは2007年より、イラク人を含む幼児の受け入れ先拡大を支援してきました。しかし、教室の数が増えても、すえての園児たちが差別なく質の高い教育を受けられなければ意味がありません。そのため、幼稚園教員への教育研修をはじめ、イラク人とヨルダン人がお互いを理解し合うためのコミュニティーイベントや交流会も積極的に行っています。活動を通じて、イラク人もヨルダン人も出身国に関わらず、子どもへの質の高い教育を望んでいることを知ることができました。

【ヨルダンの主な活動と成果(2008年)

  • 10か所の幼稚園の修復と入園の斡旋キャンペーンなどを実施。
    →2,179人の子どもたちが環境の整った幼稚園に通えるようになった。
  • 教員や幼稚園運営者、ボランティアや親たちに対し、ストレスやトラウマを抱える子どもの心理社会的なケアや遊びの重要性について学ぶワークショップなどを実施。
    →6,621人が子どもに対する理解を深めた。