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EVERY ONE
(公開日:2013.09.27)

2013年9月 国連総会に向けたセーブ・ザ・チルドレンの活動〜子どもの命を守る取り組みの強化を!〜(2013.09.17)

 

9月下旬に開幕する今年の国連総会は、2015年の達成期限まであと2年に迫る国連ミレニアム開発目標(MDGs)の進捗と課題を確認し、ポスト2015年開発目標の形成に向けたプロセスが合意される重要な機会となります。

セーブ・ザ・チルドレンでは、特にEVERY ONEキャンペーンで取り組んでいるMDG4(乳幼児死亡率の削減)の達成とポスト2015年開発目標に向けた各国政府のコミットメントを求めるため、政策提言やサイドイベント開催などの活動を行います。

さらに、ますます深刻化するシリア紛争の影響下に置かれた子どもたちの状況が一日も早く改善されるよう、各国政府の協調によるシリア国内への人道支援のアクセス改善と紛争の平和的解決を求める政策提言や発信活動を行います。

以下に、セーブ・ザ・チルドレンの主な活動を紹介します。


■EVERY ONEキャンペーン(MDG4)/ポスト2015年開発目標
・「MDGs達成に向けた特別イベント」(9月25日)

各国首脳レベルが参加し、MDGs達成に向けた進捗の加速と、ポスト2015年開発目標の策定プロセスが合意される予定です。
セーブ・ザ・チルドレンは、防ぐことのできる子どもの死をなくすため、MDG4の達成に向けたコミットメントと取り組みの加速を求め、野心的なポスト2015年開発目標につなげるよう各国政府に求めています。日本からも、日本政府に対してコミットメントとリーダーシップを求める要望書を提出しました。


・「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ〜格差を克服するためのコミットメント」サイドイベント(9月23日)
国際保健政策における主要な概念となりつつあるユニバーサル・ヘルス・カバレッジに関し、セーブ・ザ・チルドレン、ロックフェラー財団、UNICEF、WHOが共同で発行した報告書「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ〜格差を克服するためのコミットメント(Universal Health Coverage – A commitment to close the gap)」について報告し、最も貧しい人々の保健医療サービスへのアクセスを保障するための衡平なアプローチの重要性について議論を行います。日本政府も共催に入り、代表者がコメントを行う予定です。


■EVERY ONEキャンペーン(MDG4)
・「Lives on the Line-1,000日以内で460万人の母子を救うには」サイドイベント(9月25日)

早急に行動が取られなければ亡くなってしまう世界の子どもたちの状況と、MDG4の残された課題を議論するハイレベル・イベントを、ワールド・ビジョン、Family Care International、Program for Appropriate Technology in Healthとの共同で開催します。MDG4達成に向けて各国が既存のコミットメントを果たし、新たに取り組みを強化することを求めます。


■ポスト2015年開発目標
・「ゼロ目標を目指して(Getting to Zero)」サイドイベント(9月25日)

絶対的貧困や予防可能な妊産婦・子どもの死を根絶し、「ゼロ」を目指すポスト2015年開発目標に向けて、新しい報告書「ゼロ目標を目指して(Getting to Zero)」を発表します。MDGsから残された課題と共に、特に持続可能性、不平等、ガバナンスの改善に優先的に取り組む重要性につき議論を行います。


■シリア人道危機
「今世紀最悪の人道危機」といわれたシリア紛争の影響下で、シリア国内の子どもたちは食料、水、医薬品が不足し、危機的な状況に置かれています。セーブ・ザ・チルドレンは、各国首脳が声明の中でシリアの子どもたちが置かれた惨状と、シリア国内の全ての地域に迅速かつ安全に人道支援が届けられるよう国際社会が協調する必要性について、言及を行うことを求めています。


この他、紛争下の教育支援の重要性について、「教育は待てない(Education Cannot Wait)」ハイレベル・イベントに向けた報告書発表と提言なども予定しています。


今年はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの吉村スタッフがニューヨークに赴き、各種イベントに参加し、発信・報告を行う予定です。ぜひご注目下さい!


 

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