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EVERY ONE
(公開日:2015.06.05)

G7サミットに向けて、開催国ドイツの子どもたちが「命を救う」ために走りました!

 
世界で最も豊かな国々の首脳が年に一度集まり、地球規模の課題について話し合い、コミットメントや対処方針を発表するG7サミット。2015年のG7サミットは、6月7日〜8日にドイツで開催されます。今年の議題の一つとなる国際保健の課題として、予防可能な妊産婦と子どもの死亡の根絶に向けて、G7首脳が政治的リーダーシップとコミットメントを示すよう、開催国ドイツの7人の子どもたちがG7各国の大使館を走りながら訪問し、請願書を届けました。



世界の乳幼児死亡率の削減に向けたこれまでの進展は目覚ましいものがありますが、一方で、貧しく疎外された子どもたち、紛争や人道危機下の子どもたちの死亡率は依然として高い状態です。2015年9月の国連総会で、世界が2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」が採択されるにあたり、今年のG7は、予防可能な子どもの死亡の根絶に向けた強いコミットメントを示し、この課題が「持続可能な開発目標」の中心に位置づけられるようにするための重要な機会となります


セーブ・ザ・チルドレンでは、「命のレース(Race for Survival)」と題した活動を、世界中の子どもたちと共に行い、「子どもたちの命を救う」ためのメッセージを発信しています。今年は4月にワシントンDCで子どもたちがホワイトハウスに25,000筆の署名を提出したのを皮切りに、ドイツ、ジュネーブ、アフガニスタンと続き、9月までに約60カ国での実施を予定しています。


ベルリンのブランデンブルグ門からスタートを切った子どもたちは、最初にドイツ経済協力開発省まで走り、その後、米国、フランス、英国、カナダ、日本、イタリアの各国大使館、そして最後にドイツ連邦首相府まで走りながら訪問し、G7サミットに向けた赤いバトンの形の請願書を手渡し、妊産婦と子どもの保健と栄養改善、保健システムの強化、そして「持続可能な開発目標」のために野心的なコミットメントを示すよう訴えました。在ドイツ日本大使館では、斎田伸一参事官に温かい応対をして頂きました。


在ドイツ日本大使館にて、斎田伸一参事官と子どもたち


この様子は以下の動画でもご覧いただけます。動画は英語の字幕が付いておりますが、以下に日本語訳も記載しましたので、併せてご覧ください。




「命のレース(Race for Survival)」動画字幕:日本語訳
@フランス大使館
子どもたち:「ぼくたちは、世界中の子どもたちやお母さんたちが一人でも苦しい思いをしてほしくないと思っています。」
大使:「請願書をありがとう。きちんと首脳に渡します。」
@イギリス大使館
大使:「とても良い、明確なメッセージですね。英国政府は提案をサポートします。」
@カナダ大使館
子どもたち:「ぼくたちの望みは、世界のすべての子どもたちが、健康に成長することです。」
大使:「あなたたちのアクションはすばらしいですね。請願書も喜んで受け取ります。」
@日本大使館
子どもたち:「私たちにとって、すべての子どもたちとお母さんが守られていることがとても重要なのです。」
@イタリア大使館
子どもたち:「私たちは、お母さんや子どもたちが、予防可能な原因で命を落とさないこと、そしてすべての子どもたちに同じ機会が与えられることを望んでいます。」
大使:「あなたたちの自発的なアクションはすばらしいです。請願書の内容は、G7だけではなく、すべての国にとって重要なことだと思います。」
@ドイツ連邦首相府
子どもたち:「毎日17,000人もの子どもが予防可能な原因で命を落としています。そして800人のお母さんが妊娠や出産が原因で亡くなっています。」
G7シェルパ:「世界中でこんなに多くの子どもたちがこの課題に取り組んでいるのを見るのはすばらしいことです。この課題は、G7にとっても重要な課題です。私たちはベストを尽くします。そして他のG7諸国と一緒に多くのことを成し遂げたいと思っています。

 

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