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(公開日:2014.12.11)
東大阪市立藤戸小学校6年生、シリアの子どもたちについて学ぶ (2014.12.11)

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン大阪事務所のスタッフが、東大阪市立藤戸小学校を訪れ、61組、2組の子どもたちに、「シリアで起きていることを知ろう 〜自分たちができることについて考えてみよう〜」というテーマで出張授業を行いました。

今回の出張授業は、広島への修学旅行に向けた平和授業の一環として、過去の戦争だけではなく、現在世界で起こっている紛争についても学んでもらいたいという先生方の思いから実現しました。


まず、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフから、シリアがどこにあるどういう国かクイズを交えて説明。さらに、動画や写真を見てもらいながら、シリアでは普通に学校に通い、日本に住んでいる私たちと同じような生活を送っていた子どもたちが、紛争のせいで家やコミュニティを追われて難民生活を強いられるようになったこと、避難先の国でシリアの人たちはどんな生活を送っているか、また、子どもたちはどんな気持ちでいるかなどについて、わかりやすくお話しました。


授業の最後には、「シリアの子どもたちのメッセージを聞いてどう思ったか?」、「シリアのような争いをしている国のために何ができるか?」、「戦争が起きないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?」などの質問について、各クラスで5つグループに分かれて考えてもらい、発表してもらいました。

子どもたちからは、「自分たちはめぐまれているんだなぁと感じた」、「募金活動をする」、「シリアのことを人に教える」、「戦争をなくすには人にやさしくする」、「いじめをなくす」などの率直な意見が次々出されました。

また、後日、送られてきた子どもたちの感想には、 

「話を聞いて私は、今も明日生きていくのにせいいっぱいの子供たちがいるんだなと思って、自分がもしそうだったらって考えただけで苦しかった。それが大人が始めた戦いで苦しんでいる人がたくさんいるんだとあらためて思いました。」

 「今、日本は戦争がなくてもぜったいおこらないとはかぎらないので、シリアのことや、戦争や平和について学んだことをまわりの人に伝えていきたいです。」

 「シリアの子たちのために私たちが何かしたい。」

 「自分もセーブ・ザ・チルドレンの人のような人の役に立つ仕事をしたいです。」

といった意見も見られました。

今回の出張授業で、子どもたちがシリアの子どもたちが置かれている状況を自分の事としてとらえ、自分ができることを考えてもらえたなら幸いです。


(大阪事務所 河尻京子)

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