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(公開日:2016.01.04)
事務局長より年頭のご挨拶

旧年中はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動にたいへんあたたかいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。


2016年は、2030年までに世界が実現を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」の1年目となります。昨年国連で採択されたSDGsは、貧困を終わらせ、不平等と闘い、気候変動を解決するための17の目標からなり、子どもに直接関係する課題も数多く入っています。全ての子どもが誰一人として取り残されない世界を実現できるよう、セーブ・ザ・チルドレンはこの策定に積極的に関わってきました。
「持続可能な開発目標」に合わせ、セーブ・ザ・チルドレンは野心的な長期戦略「2030年までに子どもたちのために達成したいこと」を掲げました。5歳未満の子どもが予防可能な病気で亡くなることをなくす、全ての子どもが質の良い基礎教育を受けられる、子どもへの暴力が許されない社会にすることをめざし、特に「最も弱い立場に置かれた子どもたち」に焦点を当てて活動することを宣言しています。
この目標のもと、セーブ・ザ・チルドレンは世界約120ヶ国で子どもたちのために活動していきます。


日本では、1986年に多くの方々のご支援のもとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立されてから、今年で30年の節目を迎えます。
現在、モンゴル、ベトナム、ミャンマー、ウガンダ、スリランカ、レバノン等へ日本人スタッフを派遣し、教育、保健・栄養、子どもの保護、そして防災の事業への取り組みを行っています。
海外支援に加え2003年から日本国内での活動を始め、2011年の東日本大震災発生直後からは大規模な緊急支援・復興支援に取り組んでまいりました。これまでに岩手・宮城・福島の3県でのべ約168万人に支援を届けることができました。2015年度をもって復興支援の5ヵ年計画が完了しましたが、活動が現地に根付くようフォローアップを続けていきます。
本年度からはこれまでの知見をもとに、国内事業として、子どもや養育者への直接支援、啓発、政策提言を通じて、子どもの貧困問題の解決や子ども虐待の予防に取り組んでまいります。


全ての子どもたちが「生きる」「育つ」「守られる」「参加する」権利を実現できるよう、皆さまからのご協力をもとに本年も子ども支援に邁進してまいります。
皆さまの変わらぬご支援をお願い申し上げます。


2016年1月吉日
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
専務理事・事務局長 千賀邦夫


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