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〜フクシマ ススム プロジェクト福島子ども支援NPO助成〜
(2014.03.06)

日本/東日本大震災/コミュニティ・イニシアチブ
(公開日:2014.03.06)

チャイルドラインふくしま啓発フォーラム
〜フクシマ ススム プロジェクト福島子ども支援NPO助成〜
(2014.03.06)

 

「フクシマ ススム プロジェクト 福島子ども支援NPO助成」はサントリーホールディングス株式会社とセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下SCJ)のパートナーシップにより行われる福島と福島から避難した子どもや親子を支援するための資金助成事業です。


今回は助成団体のひとつである「チャイルドラインふくしま」が2月23日に実施した啓発フォーラムについてご報告をします。



「チャイルドライン」は、18歳までの子どもがかける子ども専用電話です。子どもは、本気で自分の話を聴いてもらえた、受けとめてもらえたと感じることが出来れば、自分自身で、その課題と向き合い、乗りこえていく力を持っています。そう信じ、子どもの「ことば」の奥にある「こころ」を受けとめることに全力を傾ける、「電話でつながるこころの居場所」が、チャイルドラインです。


県内では「チャイルドラインこおりやま」とチャイルドラインふくしま2ヶ所で子どもたちからの電話に対応していますが、1ヶ月約5000件の電話に対して1000件ほどしか対応できておらず、対策が急がれています。
フクシマ ススム プロジェクトでは、チャイルドラインふくしまの電話による傾聴活動の継続と、新たに受け手を養成する講座や啓発フォーラムを支援しています。

 


このフォーラムの目的は、チャイルドラインの啓発とともに、子どもたちからの電話に対応するボランティアの「受け手」を増やすことや地域全体で子どもたちを支えていくことを目的としており、当団体の「受け手養成講座」の一環でもあります。
この啓発セミナーを機に20名ほどの新たな受け手が誕生する予定です。



第一部は絵本作家の長野ヒデ子さんの講演でした。ご自身が絵本と出会ったエピソード、たくさんの絵本作家たちとの出会い、作品に込めた思いなどユーモアを交えてお話しされました。「絵本には大切なことを楽しく、分かりやすく伝えてくれる、そして人と人とをつなぐ大きな力がある」と語り、「子どもが声(ことば)を出し、それを大人がしっかりと聞き、受け止めることで子どもは救われ、自分が大切で価値がある人間なんだ、ということを感じることができる」と強く訴えられました。チャイルドラインふくしまの活動に理解と応援を込めたメッセージがあり、参加者はメモを取ったり、うなずいたりしながら聞き入っていました。
 


第二部はSCJスタッフ津田が「子どもの権利条約〜健やかな育ちとは」をテーマに講演。
子どもの権利条約は大きく“生きる” “育つ” “守られる” “参加する”権利からなっていますが、その中でも“子ども参加”について話しました。現在SCJが実施している子ども参加によるまちづくり事業“Speaking Out From Tohoku~子どもの参加でより良いまちに!〜”の取り組みや参加した子どもたちの声などを紹介しながら、「子どもは声をあげ、社会に参加することで、エンパワメントされる。そのためには、子どもに寄り添い、子どもの声に耳を傾け、子どもと向き合う大人の存在が必要である」ことを訴えました。


第三部は実際に子どもたちからチャイルドラインにかかってきた電話の内容に基づいたシナリオ劇が行われました。友人関係に悩む女子高校生と家庭環境・学校生活・勉強に不安を抱えている男子中学生がテーマでした。

シナリオ劇を受け、チャイルドラインふくしまの久間事務局長は、「受け手の大人が子どもと感情を分かちあい、相手の感情にどれだけ寄り添っていけるかが大切」、「目の前のひとりひとりの声に耳を傾けていきたい。子どもと共に成長しながら活動することをスタッフの共通認識としていきたい」と話されました。

 


フクシマ ススム プロジェクトではこれからも、子どもたちがいつでも自分たちの思いや声を発信し、子どもたちを支え、寄り添う大人によって優しい地域社会が育っていくよう応援し続けます。


(報告:福島事務所 藤井由佳)


 

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