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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2014.09.09)

第9回子どもまちづくりクラブ報告会@陸前高田:図書館建設に向けて地域と連携(2014.09.09)

 

再建予定の市立図書館に子どもの声を反映しようと活動している陸前高田市子どもまちづくりクラブ「絆〜save the hope TAKATA〜」(通称・絆クラブ)。201496日(土)に、市長・副市長などの行政や市内の図書館関係者の方々と第9回陸前高田市子どもまちづくりクラブ報告会を実施しました。当日の様子を動画と参加者のみなさんの声とともにお届けします!


■子どももおとなも一緒に!これからの陸前高田を思い描いて■

今年の326日にメンバーが企画・実施した「進め!高田っ子!まちづくりトーク☆第2弾」で、現在市が図書館を再建しようとしていることを知った絆クラブメンバー。その後7月には現在ある市内の図書館の見学、さらに8月には子どもまちづくりリーダーツアーで首都圏の施設の見学をしました。今回はそんな今夏の活動を報告しながら、小学5年生〜高校2年生の絆クラブメンバー9名が地域のおとなと一緒に意見交換を行いました。まずは、当日の様子を動画でご覧ください☆


 
■思いを伝え、しっかり意見交換するために準備!■

今回の報告会も絆クラブメンバー自ら司会進行や活動発表を行います。そこで、事前に集まり、一人ひとり発表内容を考えリハーサル。もっと良い発表にするために「こんな意見も加えたら?」「発表の時は声の大きさやスクリーンが見えるように立ち位置に気を付けたほうがいい」と、メンバー同士でアドバイスを送り合います。


■市長や副市長も参加し、いよいよ本番!■

戸羽市長、久保田副市長、大久保教育次長、教育委員会教育施設整備室の担当者、見学にご協力いただいた陸前高田市立図書館、陸前高田コミュニティー図書室、ちいさいおうちの職員の方を迎えて本番がスタート!自己紹介ゲームでリラックスしてから、まずは活動報告。

市内4か所の図書館や首都圏の参考になる施設を見学をふまえ、メンバーは「ごろごろしながら本を読みたい」「読み聞かせなど小さい子どもへの配慮を考えたい」「木の家具やBGMなどで温もりのある空間にしたい」など、再建する図書館に活かすためのアイデアを発表しました。

続いて、大久保教育次長から再建予定の図書館の進捗状況について説明がありました。それに対してテレビ番組をまねてメンバーからサイコロを使って質問!「いつぐらいにどのようなアイデアが必要ですか」「図書館の予算や大きさはどのくらいですか」「図書館の周りに、どんな建物や施設があったらいいですか」という質問に対して市長、副市長が答えていきます。「新しい図書館については場所もまだ決まっていないし、かさ上げ工事が終わらないと建てることもできない。ただ、アイデアに関しては建物ができてから言われても反映できないので、すぐにアイデアを出してほしい。その時には絆クラブのみんなだけでなく、学校の友達や周りの人にも意見を聞いてほしい。出してもらった意見はなるべく取り入れてつくりたいと思っている」と市長。

そして最後に、子どもとおとなが一緒に“図書館建設に向けた絆クラブと地域の方々との協働方法”についてグループごとに意見交換♪「学校でアンケートを配布する」「1011月にある地域のイベントやお祭りに参加して、メンバーがリポーターになって地域の人から意見を聞いてみる」「まず図書館への関心を高めるために勉強会を開いたり、岩手県内の面白い図書館見学ツアーをする」など地域と連携しながら、新しい図書館により多くの地域の子どもやおとなの意見を反映するためのアイデアがあがりました。「今までは報告会とかイベントをやる側だったけど、自分たちが参加してそこで意見を聞くのもいいね!」とメンバー。今後の活動が楽しみです!


〜参加者の声〜

・子どもたちの意見も大切だし、子どもたちが地域のおとな・子どもの意見を引き出すレポーターになるのも面白いと思いました。(30代・行政)

・子どもたちもまちづくりの主役になれると思う。おとなだけでは視野が固まってしまう。(30代・行政)

・しっかり見て考えているのだなと思った。高田を担っていく子どもたちです。頼りにしています。(50代・行政)

・自分の考えを話す力が付いてきているように感じました。(50代・行政)

・前回、見学に来てくださった時にも驚きましたが、子どもたち一人ひとりがちゃんとしっかりとした意見をもっているのだなぁと気付かされました。(30代・地域関係者)

・柔軟な発想を反映させてほしい(30代・地域関係者)

 
〜メンバーの声〜

・小学生から中学生までどんな図書館にしたいか聞きたい。(小5・女子)

・とりあえず身近な学校の人とかと話をしてみたい。話し合いに参加していない人たちの意見をまず聞きたい。(中1・女子)

・頑張った。あまり話すのは、得意ではないがたくさん話せた。また頑張る。(中1・女子)

・自分の地域じゃない図書館の話など、図書館について知らないことがたくさん学べたので良かった。(中2・女子)

・もっと本の知識を手に入れたいです。図書館の方や行政さんともさらにお話をしたいです。今日のことをこれからにいかしていくぞーーーー!(高3・女子)


絆クラブメンバーは、これからも復興に向け、より良い陸前高田をつくるために地域の方々と連携し、活動をしていきます。これからもご協力・応援のほどよろしくお願いいたします!

(報告:遠野事務所 木下秋葉)











 

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