トップページ > スタッフブログ > 日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり > 子どもまちづくりクラブVol.54〜宮城県石巻市〜(2014.10.31)

日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2014.10.31)

子どもまちづくりクラブVol.54〜宮城県石巻市〜(2014.10.31)

 

2014年10月26日(日)、「石巻ハロウィン祭り」が開催されました。石巻市子どもまちづくりクラブのアイデアが1年越しで実現した今回のハロウィンイベント。石巻市子どもセンター主催で商店街や地域のNPO等を巻き込み、約900人もの子どもやおとなが参加しました!当日の様子を動画と合わせてお届けしますので、まずはこちらをご覧ください♪




■「商店街でハロウィーンパーティがしたい!」子どもたちの提案が実現するまで■
今からちょうど一年前の2013年10月20日、石巻市復興政策課から石巻市子どもまちづくりクラブに「中心市街地活性化基本計画で中心市街地に外からも人が来て活性化するように、おとなだけでなく、子どもたちの意見を聞いて新たな計画をつくって実施していきたい」と呼びかけがあり、復興政策課と石巻市子どもまちづくりクラブメンバーの意見交換会が開催されました。その時のアイデアの一つが「商店街でハロウィンパーティーを開催したい」という子どもの声。そこで、石巻市子どもセンターが開所した今年に、子どもたちの提案を実現しようと石巻市子どもセンター主催でハロウィン実行委員を募り、「石巻ハロウィン祭り」実現となりました。


■商店街には仮装した魔女やおばけが約500人も!■
石巻市子どもセンターの隣接する立町大通り商店街だけでなく、近隣の商店街や地域のNPOの協力もあり、どんどん企画が膨らんでいった今年の「石巻ハロウィン祭り」。当日はプレーパークで仮装づくり、地域のNPO事務所でおばけカフェ、石巻市子どもセンターでは仮装コンテストやおばけ屋敷、高校生によるバンド演奏、そして商店街を巻き込んだ仮装パレードやお菓子集めなどが行われました。
 



 


■ついに完成!石巻市子どもまちづくりクラブ企画・取材・デザインの商店街マップ■
もちろん昨秋ハロウィンパーティーを昨秋提案した石巻市子どもまちづくりクラブも参加。バンド演奏を行うステージでオープニングの挨拶を担当し、今回の「石巻ハロウィン祭り」実施の経緯を説明しました。さらに、2014年2月から取り組んでいた立町大通り商店街マップ「HONOBONOまちあるき」完成のお披露目も!商店街についてもっと知ってもらおうと、お菓子を集めに商店街に繰り出す子どもやおとなに紹介しました。


 



一軒一軒子どもたちで取材に行った店舗はなんと34店舗!お店の情報や取材をした感想をまとめ、ついに完成した商店街マップ。多くの方にもっと商店街のことを知ってもらい実際に足を運んでもらうことで、商店街が盛り上がり活性化につながればと思い、商店街マップの作成に取り組んできました。より多くの方が活用してくださるように、今後、石巻市子どもセンターや近隣施設で配布する予定です。


■子どもたちの提案から商店街の活性化へ■
参加した子どもたちからは「楽しかった〜」、「来年も楽しみ!」という声が聞こえ、初の「石巻ハロウィン祭り」に大満足の様子。また、商店街の方々からも「普段こんなに子どもたちがお店に来ないから新鮮で、こっちまで楽しかった」、「親子で来た参加者が多く、お店の周知にもつながった」、「お菓子をもらうまで行列だったから、その待ち時間にソフトクリームを買っていかれたお子さんが多かった」、「来年も行いたい!」という声があがりました。お菓子配布の協力店舗では、仮装して待っている店長さんやお菓子が足りなくなり買い出しに行かれるお店の方の姿も。子どもとおとなの力を合わせて、本当に楽しくにぎやかなハロウィンとなりました♪

子どもたちの提案から実現した商店街を巻き込んだ「石巻ハロウィン祭り」。多くの方を巻き込み、商店街の活性化にもつながる1日になったのではないでしょうか?石巻市子どもセンターは、セーブ・ザ・チルドレンと一緒に、これからも子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちも地域の一員として声を発信し、石巻の活性化に取り組めるよう、子どもたちと活動していきます。


 


(報告:石巻市子どもセンター職員 進士知子)


 

あなたのご支援が子どもたちの未来を支えます

もっと見る

毎月寄付する

月々1500円から、自分に合った金額で子どもの支援ができます。
定期的に年次報告書や会報誌をお送りしています。

今回寄付する

1回から無理なくご支援いただけます。

PAGE TOP