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日本/東日本大震災/防災(災害リスク軽減)
(公開日:2015.02.28)

高校生と小学生が一緒に!防災カードゲーム「みんなで遊んでたすカルテット」(2015.02.28)

 

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、宮城県東松島市の石巻西高校で、大人が「教える」防災教育だけではなく、子ども同士で行う防災教育を支援しています。2014年6月には「なまずの学校」 を使って、11月には「とっさのひとこと」 を使って、防災委員が同級生に「子どもから子どもへの」防災教育を行いました。

2014年12月には、同校の生徒から放課後児童クラブの小学生への「子どもから子どもへ」の防災の取り組みが行われました。遊びながら防災で大事なキーワードが学べる防災カードゲーム「みんなで遊んでたすカルテット」 を高校生と小学生が一緒にしました。先生の呼びかけに手を挙げた、将来保育士や小学校教諭を目指している生徒を中心に女子8名がこの活動に参加しました。教頭先生や東松島市の保健福祉部子育て支援課の職員さんが見守るなか、どのような活動となったのでしょうか。


■事前研修(2014.12.25)■
放課後児童クラブを訪問する前日、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフが石巻西高校で事前研修を行いました。

「みんなで遊んでたすカルテット」はどんなゲームか、実際に遊びながら学びます。そして、カードに書かれている防災の基本などについて、自分たちの言葉で子どもたちに伝えられるように、子どもたちが楽しんで遊んでくれるように、高校生たちは考えます。参加した生徒たちは、カードを家に持って帰って、一晩さらに「予習」しました。

 



■放課後児童クラブで、高校生と小学生が一緒に学ぶ防災(2014.12.26)■
高校生は2つのグループに分かれて、放課後児童クラブ「いちご」と「ひまわり」に向かいます。家でみっちり準備してきたはずですが、少し緊張している様子。
でも、「みんなで楽しくカードゲームをして、防災について学ぶために今日は来ました」と活動の主旨をしっかりと説明し、子どもたちに親しみやすいようにニックネームで自己紹介をしました。



続いて、前日の研修で、みんなで考えたアイスブレーキング「伝言ゲーム」!
放課後児童クラブに高校生が来たのは初めてで、うれしそうな子どもたちは、最初から大盛り上がりに。



そして、いよいよ「みんなで遊んでたすカルテット」。このゲームは、繰り返し遊ぶことで、災害時に役立つ知恵や工夫が自然に身に付くようになっています。子どもたちが「楽しい!」「またやりたい!」と思うことが重要です。

子どもたちのペースに合わせて、楽しい雰囲気をつくりながらゲームを進行!

 



説明書にない遊び方を子どもたちと一緒に発見


ゲームが1回終わるごとに、高校生は「最初にも話したけど、このカードにはとても大切なことが書いているんだよ」と、カードを並べて防災の知恵や工夫をもう一度伝えていました。


そろそろ終わりの時間です。すっかり仲良くなった子どもたちからの「もう終わり?」「また遊ぼうね」「めっちゃ楽しかった!」という声に、高校生はホッとした様子でした。


後日、放課後児童クラブの指導員さんから「お姉さんたちが来たのは初めてで、とても新鮮で、子どもたちはうれしそうでした。もっと遊びたかったようで、高校生が見えなくなるまで、見送っていました」とのコメントが。


〜放課後児童クラブの指導員の声〜
・震災から月日が経ち、記憶も薄れがちになっているので、今回のように防災について一緒に学びながら、もしもの時に備えるのは、とても良い機会だと思いました。
・遊びの中から学べて、とても良いことと思いました。

〜石巻西高校の生徒の声〜
・自分が「知ってもらいたい」「楽しんでもらいたい」と思って子どもたちに接すると、想像以上に「楽しい」と言ってくれたので、とてもうれしかった。
・子どもたちの名前を覚えるのがたいへんだったので、今度は名前が分かるようなものを作っていきたい。

石巻西高校の生徒からは、「教える側だと思っていたが、説明することを学べた」という感想もありました。自分では知っているつもりでも、人に説明して分かってもらうためには、十分に理解していなければなりません。「教える側」の高校生も、一緒に遊んだ小学生も、防災への理解が深まった活動でした。次回の訪問につながる反省やアイデアも出ました。


引率された石巻西高校の先生は、「高校生が放課後児童クラブに行く活動が、この地域に定着すればいいですね」と言われていました。


これからもセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、東松島市の学校、放課後児童クラブ、家庭、地域、行政が連携した防災の取り組みを促進、支援していきます。応援よろしくお願いいたします!



(報告:東京事務所 太田まさこ、仙台事務所 菅原絵美)


 

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