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日本/東日本大震災/防災(災害リスク軽減)
(公開日:2015.07.28)

東松島市総合防災訓練に向けた防災学習〜矢本第二中学校・鳴瀬未来中学校

 

宮城県東松島市の矢本第二中学校と鳴瀬未来中学校で、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンがNPO法人プラス・アーツと共同開発した防災教育教材「とっさのひとこと」と「なまずの学校」(改訂版)を用いた防災学習が行われました。東松島市で2015年6月14日に実施される防災訓練に向けて、中学生はどんなことを学んだのでしょうか。


■矢本第二中学校■(6月10日)
矢本第二中学校では、昨年の総合防災訓練で、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが提案した防災学習授業案に沿って防災学習が行われました。1年生は「なまずの学校」、2年生は「応急手当」「毛布担架」、3年生は「とっさのひとこと」です。今年も同様の内容とし、昨年1年生で「なまずの学校」を学んだ現在2年生は、今年は「応急手当」「毛布担架」を学び、そして来年は3年生となり「とっさのひとこと」を学ぶ予定になっています。


1年生〜「なまずの学校」〜
見学した矢本第二中学校1年生のクラスの担任の先生は、東松島市教育委員会主催で、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが講師を務めた防災教育研修会(5月26日)に参加されていました。「なまずの学校」では、災害時に起こりうる状況について「ブルーシート」「」などの身近なものから解決策を探すカードゲームで、答えによって点数がもらえます。「手に入りやすい物」「使いやすい物」ほど点数が高くなっています。「大判ハンカチは一番手に入りやすい!100点満点獲得だ」と言う生徒に対して、「防災については、その時の状況がさまざまで完璧な答えはありません。だから、最高点は100点ではなく90点です」と、研修会で重要としていたポイントが授業で伝えられていました。




グループで考えた答えに対して、点数(ナマーズ紙幣)が配られます。


2年生〜「応急手当」「毛布担架」〜
昨年は消防署の職員さん1人で学年全員を指導しました。今年は、先生が校内で事前研修をして、消防署の職員さんと共に、三角巾を使った応急手当の方法や毛布担架の作り方を説明しました。指導する人が増え、1人1人の生徒に目が届き、生徒たちはしっかりと学んでいたようです。


ケガをした人を運ぶ方法を実演する2年生と先生


3年生〜「とっさのひとこと」〜
東日本大震災の教訓を漫画で学ぶ「とっさのひとこと」の状況19「子どもが安心・安全に過ごせる場所をつくる」を実施。状況を描いた3コマ漫画のコピーが配られ、空白のセリフを考えます。そして、グループになって、避難所のレイアウト、そして避難所で中学生ができることを考える授業です。状況シートに書かれている避難所にはどんな人たちがいるのかをしっかりと観察し、赤ちゃん、具合の悪そうな人、お年寄りなど、さまざまな人に配慮して、「お年寄りはトイレの近く」にするなど、避難所のレイアウトを描きました。




3コマ漫画の空白の吹き出しにセリフを書き込みます。



■鳴瀬未来中学校■(2015年6月12日)
みなさんは、非常持ち出し袋を準備していますか?
鳴瀬未来中学校では、非常持ち出し袋を準備していない生徒がいることが分かり、「とっさのひとこと」の状況2「非常持ち出し袋を準備しておく」を全校生徒が学びました。


状況シートのコピーが配布され、生徒たちは空白の吹き出しにセリフを書きました。
「まだ準備できていないよ!」「待って!」など


生徒一人一人、セリフを考えました。


そして、班ごとに防災袋の中身を考えて、ワークシートに書き出しました。
「水」「防寒着」「ラジオ」など多くの人が思いつく物の他に、「夢と希望」と書いた生徒もいました。

   

最後に、先生が教訓シートを見せて、非常持ち出し袋に入れておくと便利な物を確認しました。来年の総合防災訓練では、非常持ち出し袋を持って避難できるでしょうか?



学校でも地域でも防災について学んだ子どもたち。総合防災訓練でも子どもたちが地域の方と一緒になって地域の防災力をあげている姿が目に浮かびます。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは子どもの命が24時間守られ、子どもが主体的に参加し、子どもを通じて学校、放課後児童クラブ、家庭、地域が連携した防災を目指しています。これからも皆さんの応援よろしくお願いいたします!



(報告:東京事務所 太田まさこ・仙台事務所 菅原絵美)


 

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