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中国
(公開日:2008.05.20)

四川大地震 緊急募金のお願い(2008.05.20)

 

【中国四川大地震緊急支援募金へのご協力をお願いします】

中国四川大地震

【概況】
5月12日(月)中国四川省でマグニチュード8.0(5月18日修正発表)の地震が起き、最新の中国政府の発表によると、死者数は30,000人を超え、負傷者は24万人以上、30,000人以上が生き埋めあるいは行方不明になっているとみられます。被災地の街では、建物の60-80%が倒壊したという報告もあります。

政府の対応は迅速で、直後に数千人の救援隊や警察が派遣され、現在では約15万人が救援に従事しています。被災地へのアクセスは、崖崩れと道路が破壊されているため今も大きな問題となっています。また大雨のためヘリコプターやパラシュート隊のアクセスも困難な状態です。

【子どもへの影響】
セー
ブ・ザ・チルドレン(SC)は、学校、孤児院、病院やその他子どもが多くいる機関についてとりわけ懸念しています。地震が起きたのは、ほとんどの子どもが学校にいる月曜日の午後2時30分でした。政府の報告から、15の学校が深刻な影響を受けており、8千人の子どもが死亡もしくは生き埋めになっていると確認されています。これは救援隊が到着したばかりの震源地付近の街は含まれていない数字になります。

【セーブ・ザ・チルドレンの活動】
活動している省のすべてのパートナーと連絡をとったところ、ほとんどは影響を受けていませんが、重慶(震源地から240km)の民政局及び教育局からは、2校が崩壊し5人の死者と100人の負傷者が出ているということで、学校支援を要請されています。

SCは、四川省当局に状況の把握と支援活動について連絡をとりました。査定チームが四川省首都の成都に入り、地震被災地域のニーズ、震源地に残された人たちのニーズを調査し、当局と連携して対応していきます。SCのスタッフは全員の無事が確認されています。

政府の緊急救援対応は迅速かつ充足に行われているので、セーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちと、その親や教師を支援することにおいて重要な役割を果たしていきます。

【学校支援】
学校は子どもとその家族のためにとても重要な地域の社会基盤です。SCは、学校教育を再開できるように、仮設教室とその他必要な設備、用具を提供する予定です。同時に、家族や友人を亡くした子どもたちへの対応についての研修を、教師に対して行っていきます。このためにセーブ・ザ・チルドレンの専門家を派遣する予定です。

仮設学校では、親に対するサポートも行い、住居の再建や生計の回復、精神面でのケアを支援します。教師が被災しているところでは、代理の教師やリーダーとなりうる教師を派遣するなど、学校にとって最も適切な支援を行います。これらの活動は地域の教育局と協力して行います。

【子どもたちに安全な遊び場を】
災害でトラウマを負った子どもたちには、親が家族を失った悲しみを乗り越えて、生活を立て直すために活動する間、他の子どもたちと遊んだり学んだりすることができる安全な場所の確保が大変重要です。SCは、このような子ども支援活動の豊富な経験を持っています。専門家を派遣し、必要な技術や知見を提供していきます。

今回の災害で、SCは豊富な経験を生かし、緊急事態におけるパートナーの専門技術が向上し、災害に対して弱い立場である子どもたちのニーズにより良い対応ができるようになるよう、被災地に貢献できるように、支援していきます。
また、親と離れ離れになった子どもの家族再会支援、ロジの面での支援なども行う予定です。セーブ・ザ・チルドレンは、4ヶ月から6ヶ月にわたる支援活動を展開していきます。








 

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