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日本/東日本大震災/子どもの保護
(公開日:2011.03.16)

本日、最初の「こどもひろば」開設(2011.03.16)

 

16日、仙台市若林区に最初のチャイルド・フレンドリー・スペースを開設しました。



チャイルド・フレンドリー・スペースは、被災した子どもたちが被災後の環境に適応できるよう、遊びを通した学びや成長の機会の提供、また子どもたちが安心安全を感じられるようにすることを目的としています。今回の地震と津波による被災地では、「こどもひろば」と名づけ、避難所にいる子どもたちの受け入れを始めました。


「こどもひろば」を開設した、仙台市若林区の小学校は、18日(金)に卒業式を控えていましたが、地震後、区の指定避難所(収容可能人員; 避難場所3,600人、避難施設1,122人)となっています。「こどもひろば」を開設と同時に子どもたちが列を作って集まりました。4才から12才の男女計33人が、お絵かきや折り紙、粘土などで思い思いに過ごしていました。同世代の子どもたちと遊べて子どもたちは、とても楽しそうでした。現在、避難所に何人の子どもたちがいるのか調査中です。


震災後のおとなたちが混乱した状況の中で、子どもたちは言いたいことを言えない現状があります。思いっきり遊びたいのに、そのことを口にすることができなかったり、不安や恐怖を他の人に話せない子どももいます。SCJは、こうした表面化しない子どもたちの声に留意しながら、子どもたちのニーズに耳を傾けることを最優先し、「こどもひろば」を運営していきます。


セーブ・ザ・チルドレンはこれまでの実績から、子どもたちが遊んだり、歌ったり、友達と会ったりすることを通じて、自己表現や意思表示ができる場として「こどもひろば」が有効であると考えます。
今後、活動スタッフの環境も鑑みながら、被災地の避難所に「こどもひろば」を展開していく予定です。


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