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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2011.12.16)

地域に根ざした活動へ!「第2回子どもまちづくりクラブ報告会」を実施(2011.12.16)

 
セーブ・ザ・チルドレンは、東日本大震災復興支援として、子ども参加によるまちづくり“Speaking Out From Tohoku〜子どもの参加でより良いまちに!〜”を実施しています。その活動の一つである「子どもまちづくりクラブ」では、11月20日に仙台で行った「東北子どもまちづくりサミット〜みんなが夢見るまち〜」 に引き続き、岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の各活動地域で、地域の方々に、第2回目となる地域報告会を行いました。

今回の報告会では、「子どもまちづくりクラブ」のメンバーの司会進行の下、メンバーが考えた“夢のまちプラン”を発表するPRチームと各県・各市町の復興計画に対する意見を発表するアドボカシーチームからそれぞれ発表を行い、その後、11月の1泊2日の地域合宿を経て完成した“夢のまちプラン”の模型紹介を行いました。

メンバーからの発表の後は、参加して下さった保護者や地域、行政の方々と、「“夢のまちプラン”を実現するために、どうすれば子どもまちづくりクラブの活動を地域に広めることができるか」というテーマで話し合いを行いました。

【12月4日 陸前高田市報告会】
参加者:子ども10名、おとな21名、計31名


受付・会場設営・司会進行など当日の役割分担もメンバーで決めました!


どうすれば活動を広めることができるか、子どもたちからも地域の方々に質問

【12月10日(土) 山田町報告会】
参加者:子ども10名、おとな14名、計24名


メンバーのアイデアで、会場に写真を貼って活動を紹介


公民館のイベントを担当する町役場の方からアイデアを教えてもらいました!

【12月11日 石巻市報告会】
参加者:子ども11名、おとな21名、計32名


市の復興対策室の方から子どもたちへメッセージをいただきました


みんなでつくった“夢のまちプラン”の模型も紹介しました

〜参加した子どもの声〜
・たくさんの方々と意見を交換することが出来た!!楽しかった。第3ステージもガンバリたい!!(陸前高田市・高1・男子)
・普段交流しないような大人の人達と意見を交換したりできて楽しかった。また、子ども達が持っていないような意見も聞けてよかった。(山田町・中3・女子)
・皆の意識がちゃんと石巻に向いていてよかった(石巻市・中3・男子)

〜参加したおとなの声〜
・長い時間の発表お疲れ様でした!!すごくすてきな案だと思います。知らない人たちに囲まれて発表するというのは、自分たちの作った案に自信がなかったり、仲間がお互いに信じ合えていないととても大変だと思いますが、どちらもきちんとあるんだなぁとよく伝わってきました。これからもみんな仲良くがんばってほしいし、みんなが大人になった時、このメンバーで、何か面白いことをやらかしてほしいなぁと思いました。 (陸前高田市・20代地域関係者・女性)
・コミュニケーションができ、しかも、子どもたちの思いをじっくり聞くことができ、うれしかったです。このような過程を経て、山田への思いや意識を高めていくことが大切なのだと思います。現在、学校では必死で学習の遅れを回復することや、今の山田を元気にすることに力を入れることがほとんどですが、この活動はとても重要だと思います。(山田町・50代学校関係者・女性)
 ・プレゼンテーションがストーリー形成になっているのがおもしろかったです。ライブハウスやレストランのバックヤードまで考えているのがすばらしいです。(石巻市・学校関係者30代・性別不明)

今回の報告会では、参加者の顔を見ながら発表できるように台本を暗記したり、参加者に少しでも楽しんでもらおうとかわいい飾り付けを自宅でつくってくるなど、自分たちの報告会をよりよくつくっていこうとする子どもたちの姿が見られました。報告会にご協力、ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。

セーブ・ザ・チルドレンは、このような地域の復興・まちづくりに対する子どもたちの思いを大切に、子どもたちに寄り添い、行政・地域・保護者と連携し、子ども参加によるまちづくりに取り組んでいきます。来年も1月14日から各地域で「子どもまちづくりクラブ」の活動を始めますので、ぜひご協力・サポートお願いいたします。
(報告:遠野事務所/吉川恭平)

 

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