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日本/東日本大震災/子どもにやさしい地域づくり
(公開日:2012.07.17)

世界防災閣僚会議で子どもたちが提言Vol.2 (2012.07.17)

 

先日 、「世界防災閣僚会議in東北」サイドイベントや国連事務総長特別代表との対談に向けた子どもまちづくりクラブメンバーの準備の様子や提言内容についてご報告しました。今回はその続編として、当日の様子を動画、メンバーや参加者の声とともに、お届けします。


■世界に子どもたち自身が意見を発信!■

準備段階から、「世界に意見を言えるなんて」とワクワクしていたメンバー。「自分たちの意見を聞いて、参考にしてほしい」と、意気込んでいました。
メンバーは、2011年10月から復興計画を読み、各地域の首長や復興大臣に、復興計画に対する自分たちの考えを意見書として提出してきました。意見書作成といっても、最初は想いを言葉にすることが難しく、何時間も頭を抱えることも。それでも、「伝えたい」という想いで意見書を作成し、提言後は「想いを伝えられた」「地域に貢献できた」と、ある意味達成感を感じていました。そして何回も意見を発表していくうちに、意見がどんどん明確化され、今回の提言書づくりでは、自分たちの意見がどうすれば伝わるか、細部にわたってこだわりを見せていました。
今回メンバーは、一度伝えるだけで満足するのではなく、「根みたいに長く強く、伝えていきたい」「実現していくことはもっと難しくなってくるけど、より良いまちになるようにみんなで続けていきたい」と発言するなど、自分たちの意見の実現に向けて、粘り強く活動を続けていきたいとさらに強く思うようになったようです。



〜発表したメンバーの声〜
・ドキドキしたけど、やろうやろうとしたことが実現されていくのが嬉しい。(高1・女)
・私達がこういうことをすることで、世界中の子供もゆうきをもらえると言ってもらえた時、この活動をしていてよかったと思った。(中3・女)
・目ひょうをたっせいしたからまんぞくです。(中1・男)
・めちゃくちゃ緊張した。でもこういう機会があれば、みんなも参加した方がいい(高1・男)


〜参加した大人の声〜
・子どもだから気づくこと、震災を経験した子どもだから言えることがたくさんあると感じました。(30〜40代女性、研究者)
・これからは、幅広く、女性、障がい者、子どもの意見を取り入れなければならないと思います。(50代女性、行政・議員関係者)
・発災時に子供の意見を聞ける心の余裕があるか難しいことだと思うため、発災前の防災の段階で子供の意見を聞き、避難方法等のルール作りへ反映していくべきと思った。(30〜40代男性、NPO・NGO関係者)


今後もセーブ・ザ・チルドレンは、防災や災害時における対策はじめ、地域の復興やまちづくりにおいて子どもたち自身が声を上げ、社会に参加できるよう、子どもたちの声に耳を傾け、行政・地域・保護者と連携し、子どもたちと共に活動していきます。

(報告:仙台事務所・中村悠)


 

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