活動レポート

9月13日、セーブ・ザ・チルドレンとソニー株式会社の協働プロジェクト「RESATART JAPAN」の支援により、石巻市立渡波小学校でソニー・サイエンスプログラムが開催されました。
今回は、渡波小学校の4年生44名とその保護者の方々35名の計79名を対象に実施しました。
渡波小学校は東日本大震災で大きな津波被害を受けました。昨年度から保護者の方にソニー・サイエンスプログラムの開催要望を頂いていた中、学校との調整を経て今回初めての開催に至りました。
『「植物原料プラスチック」でストラップをつくろう!』は、植物原料のプラスチックについて知ることで、子どもたちにモノの「原料」について関心を持ってもらい、また同時に「環境」についても学習してもらうためのワークショップです。


ソニー(株)先端マテリアル研究所の藤平さんに講師を務めて頂き、前半は植物原料のプラスチックについて学びました。デントコーンやひまし油などの植物からプラスチックがつくられる説明を受け、子どもたちは不思議な様子でした。


さあ、いよいよ植物原料プラスチックを使ってのストラップづくりのスタートです!
実験の補助メンバーとして、多賀城市にあるソニー(株)仙台テクノロジーセンターの社員の方々にも参加いただき、子どもたちは思い思いにデザインを施していきます。
「もっとカラフルにしたいなあ」
「ビーズはもっと少ないほうがいいですか?」
「リングの穴はここにしよう!」
などなど、それぞれの想いの詰まった作品を机上のホットプレートに乗せて完成を待ちます。
およそ15分間熱を加え、その後冷却し見事完成!

後半の時間には、保護者のみなさんにも一緒に参加してもらい、ストラップづくりを楽しんで頂きました。
その後は、子どもたちと保護者が一緒になってチームをつくり、植物原料プラスチックに関わるクイズに挑戦。
優勝チームの子どもたちには植物原料プラスチックの金メダルが贈られました。


授業の最後に、講師の藤平さんより4年生のみなさんへ修了証の授与がありました。


  

【過去のソニー・サイエンスプログラムの様子はこちらをご覧ください。

(報告:仙台事務所 宮川淳)