活動レポート

2014年3月13日、セーブ・ザ・チルドレンとソニー株式会社の協働プロジェクト「RESTART JAPAN」によって宮城県登米市立豊里小・中学校でソニー・サイエンスプログラム が開催されました。
今回は学校の近くにあるソニーストレージメディア・アンド・デバイス(株)豊里事業所と登米市教育委員会の協力で開催が実現、小学6年生、64名の子どもたちが「手づくり電池実験ワークショップ」に参加しました。さっそく当日の様子を紹介します。

■バケツで電気?!■
登米市では、昨年7月の石越小学校 に続き2校目となる豊里小・中学校でも「手づくり電池実験ワークショップ」を開催しました。前回同様に、バケツを使った電池の仕組みを知る実験を行いました。「銅でできた板」、「塩」、「水」をバケツに入れる作業から始まるこの実験。子どもたちは、「何ができるの?」「何がはじまるの?」とバケツの中を覗きながら不思議そうな様子。


塩が水に溶けて電気が発生することを知った子どもたちからは「自分の家でもつくれそう!」「緊急時の時に何かに使えそう」と実際の生活でも役に立つのではと想像を膨らましていました。

■オリジナルの乾電池■
後半は、世界に1つだけのオリジナル乾電池づくり♪一人ひとりが乾電池のキットを手順通りにつくり上げていきます。



スタッフも声をかけるのを躊躇するほど、真剣そのもので作業を始める子どもたち。

慎重に、慎重に・・・

慎重に、慎重に・・・

自分が書いた絵を乾電池に貼り付ければいよいよ完成です!

自分が書いた絵を乾電池に貼り付ければいよいよ完成です!



子どもたちは、世界に1つだけの乾電池を見せ合いながら本当に動くのかを試していきます。

実際に豆電球を使って電気が・・・

実際に豆電球を使って電気が・・・

「ついた!!!」と豆電球が付いた瞬間、みんな嬉しそうでした♪

豆電球が付いたら次は、テスターを使って市販の電池とオリジナル電池のボルトの量を測ってみたり、何個もつなげて、動くのか調べてみたりと、自分たちで工夫をしながら色々な実験をしていきます。



本物の電池と私のオリジナル電池。どっちがボルト数高いかな?と実験を楽しんでいる様子★

■理科が好きになった!■
各自が実験をした後、「本物の電池と全く変わらないボルト数だったよ!」とスタッフに声をかけてくれる子どもがいたり、「電池をつくったことが楽しかった。」「理科が好きになった!もっとこういう実験がしたい!」とうれしい声が寄せられました。子どもたちは、今回の実験がとても楽しかった様です。


〜参加した子どもの声〜
・世界に一つだけの電池をつくった。
・炭素棒をハンマーで叩くところが難しかった。
・楽しかったので、またこういう活動がしたい、他のものもつくってみたい。
・もっと簡単に家で電池が作れる方法があったら知りたい。

「RESTART JAPAN」はこれからも子どもたちの将来の一歩に繋がるよう、楽しい理科の実験教室を行って行きます。

(報告:仙台事務所 菅原絵美)