未だ見つからぬ遺体を探すボランティアの皆さん。
側溝を一つずつ外して探す。一つ一つ丁寧に…。
女性はテコの原理の道具で側溝を外していた。
全員の思いは一つ。遺体を家族の元へ返したい。
掘ってから、探し、見つからなければ元に戻す。
津波の恐ろしさはそこに居るだけで伝わる。
私達が被災地に行くと偶然ボランティアの方々にあいました。「何をしているんですか?」「遺体を探しています。ここは埋め立てられるから、その前に可能性がある場所を探しているんです。」無償で活動を続ける姿に感動しました。私達は現状を伝えるために「写真をとってネットで紹介してもいいですか?」と言うと快く了解してくれました。
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