活動レポート

7月2日、山田町にある小学校の教室をお借りして、ソニーのご支援による一足早い「夏休みこども理科教室」を開催しました。
当日はSCJが支援している放課後児童クラブに通う子どもたちを中心に、小学校1年生から6年生の子どもたち23名が参加し、手作りのICレコーダー”でんごんちゃん”を作りました。


ソニーのインストラクターの方の説明通りに手際よく部品を組み立てていく子、作業工程を先読みして組み立てようとする子、友達と一緒にネジを回す子、それぞれ進み具合に差はありましたが、最後にはシールとマジックを使って思い思いにデコレーションをほどこし、個性的な”でんごんちゃん”が出来上がりました。
完成した”でんごんちゃん”に声や周囲の音を録音、再生させて音遊びを楽しみました。「あー、あー、聞こえますか」とか「うー、うー」と車のサイレンの声マネをお互いに録音したり、中には「がんばろう山田町」と、はげましの声を録音したりしている子もいました。



また、でんごんちゃんを作った後は、ソニーの方から”音のしくみ”について教えていただきました。子どもたちはみな興味津々で聞き入っていました。




帰り際、「また何かこうしたイベントがあったら、やりたい!」と感想を言う子もいて、終始子どもたちの笑顔が広がる一日となりました。



今回講座を実施してくださったソニーは、これまでも、セーブ・ザ・チルドレンの活動を通して子ども支援にサポートいただいており、東日本大震災では、次世代を担う子どもたちの支援のためにSCJと協働で「RESTART JAPANファンド」を設立。資金援助のほか、告知活動や教育ツールの提供も行っていただいています。
今回は、被災地のひとつである山田町の子どもたちのために、科学の原理を学びながら好奇心や創造性を育む機会を提供する「ソニー・サイエンスプログラム」を大分にあるソニー・太陽(株)から”出前講座”していただきました。

セーブ・ザ・チルドレンでは、夏休み期間中も様々な方たちのご協力を得ながら、子どもたちのための講座やイベントを実施する予定です。