活動レポート

6月19日、ソニー株式会社とセーブ・ザ・チルドレンによる協働の東日本大震災復興支援プロジェクト「リスタートジャパン」の支援により、宮城県東松島市の大塩小学校にて小学5年と6年生を対象に「ソニー・サイエンスプログラム」が行われました。



昨年から5回目の開催となる今回は、理科実験の授業の一環として「つくって、わかる。3Dワークショップ」をソニーのエンジニアの方から実験を交えて教えてもらいました。



大画面で錯視(さくし)を利用した画像をみんなで体験。
動いていないはずの静止画像を見て、「波みたいに動いてるー!」、「ぐるぐるまわって見える!」と子どもたちも不思議な様子。



人は左右の目で別々のものを見て、脳の中で奥行きを感じていることを博士から教えてもらいます。それからみんなで3Dミラーゴーグルをつくります。うまく立体的に見えるかは鏡の張り付ける位置が重要です。博士の説明を聞きながら、実験補助のスタッフと一緒にみんなが自分専用の3Dミラーゴーグルをつくりました。早くつくれた子どもたちはシールやペンできれいに、かっこよくデコレーションしました。


完成した3Dミラーゴーグルで事前に撮影したみんなの集合写真や、積木の写真をのぞきました。うまく立体で見られた子どもたちは「見えた!」、「前の人が飛び出して見える!」と大興奮。うまく見られない子どもたちは鏡の角度を調整したりしながらいろいろな写真を試していました。


博士から修了証書を受け取りあっという間の90分授業が終了です。
休み時間には3Dカメラで撮った自分の姿を3Dテレビで見たり、デジカメに使用されている人の笑顔を感知する技術を活用したシステムで、笑顔を採点したりして楽しみました。



今後も「リスタートジャパン」では被災地の学校で子どもたちにさまざまな実験や体験を通じ、未来を考えるきっかけとしてソニー・サイエンスプログラムを開催していきます。

(報告:仙台事務所 宮川)