危機の影響を受けて経済的に脆弱な状況にある世帯を対象に現金支援を行うとともに、子どもたちが教育を継続できるよう、移動式学習支援や教員がオンライン授業を行うためのデジタル学習センターの環境整備・運用を行いました。また、隣国ルーマニアでは、避難しているウクライナ難民が医療サービスを受けられるような支援や、子どもたちが学習を継続できるような教育支援、紛争や避難といった経験をしてきた子どもと養育者を対象に、こころのケアの活動も行いました。
子どもを誰ひとり
取り残さない世界へ

子どもを誰ひとり
取り残さない世界へ
今、子どもたちの未来はすぐには解決できない大きな危機に直面し、
その状況は悪化し続けています。
中長期的に支援を届けていくために継続支援が必要です。
セーブ・ザ・チルドレンの
活動
セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む世界約120ヶ国で活動しています。
まだまだ必要な支援
世界各国の緊急支援において、2023年は目標としていた額の66%が集まりました。しかし、緊急に支援を必要としているすべての子どもたちを支援するには資金が足りず、支援が届けられていない子どもたちがまだ多くいます。
安定的な支援を届けるために、皆さまのご支援が必要です。
あなたのご寄付が
子どもたちの
今と未来を支えます
たとえば、毎月1,500円を
1年間継続いただくと…
4人の子どもに必要な
一次医療サービスが提供できます
たとえば、毎月3,000円を
1年間継続いただくと…
7人の子どもに緊急用子どもキットを
届けることができます
たとえば、毎月5,000円を
1年間継続いただくと…
6人の地域保健ボランティアを
派遣することができます
※金額は一例です。ご寄付は、セーブ・ザ・チルドレンがその時最も資金を必要とする、日本を含む世界各地での活動に使わせていただきます。
国内・海外での活動実績
- In Japan
- 国内
日本国内での活動
生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」を実現するために、2003年から国内でも活動しています。子どもの貧困や子ども虐待といった日本の子どもを取り巻く課題に取り組むほか、自然災害における緊急・復興支援を行っています。
2023年に支援を届けた
人数
46,415人
- Emergency Responses
- 海外
緊急・人道支援
自然災害や紛争などの影響を受けた子どもや地域社会に対して、迅速かつニーズに合った支援を行い、人々が日常を取り戻したり、生活を再建したりできるようサポートします。
2023年に支援を届けた
子どもの人数
16,593,597人
- Health and Nutritiion
- 海外
保健・栄養
妊産婦と新生児のケア、感染症や栄養不良の予防と治療、保健システムの強化などを通し、すべての子どもやその家族が、良質な保健サービスを受けられるよう支援します。
2023年に支援を届けた
子どもの人数
21,624,614人
- Education
- 海外
教育
すべての子どもが質の高い教育を受けられるよう、学習環境の改善、教員の能力養成、地域社会の意識向上、就学前教育の普及などの活動を通して支援します。
2023年に支援を届けた
子どもの人数
6,776,087人
- Child Protection
- 海外
子どもの保護
子どもを暴力、虐待、搾取から守るための取り組みや、安心・安全に成長できる環境づくりを、行政や地域社会、保護者、子どもたちなどさまざまなステークホルダーとともに推進します。
2023年に支援を届けた
子どもの人数
1,474,095人
- Disaster Risk Reduction
- 海外
気候変動・防災
子どもは自然災害の影響を受けやすく、気候変動によって起こる問題でさらなるリスクに晒されています。 セーブ・ザ・チルドレンは、子どもにやさしい防災を推進することで、子どもたちが主体的に防災に参加し、災害リスクを軽減することを目指しています。
- Poverty
- 海外
子どもの貧困
すべての子どもが生活や成長に必要なものやサービス、機会を得られ、可能性を発揮できるよう、直接支援や社会啓発、政策提言を通し、子どもの貧困問題の解決に取り組んでいます。
2023年に支援を届けた
子どもの人数
1,772,981人
スタッフの活動と想い
団体について
セーブ・ザ・チルドレンは、
子どもの権利のパイオニアとして100年の歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGOです。
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組織名
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
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電話番号
0120-317-502 (受付:平日のみ)
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所在地
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【本部事務局】
〒101-0047
東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F
【大阪事務所】
〒541-0043
大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目2-3 ツクダビル3F