活動の紹介

防災に子どもたちの声が反映され、災害時に子どもたちが主体的に行動できるよう、地域社会の防災体制を強化。子どもを中心とする防災を推進します。

子どもは特に自然災害の影響を受けやすく、気候変動によって起こる問題で子どもたちはさらなるリスクにさらされています。セーブ・ザ・チルドレンは、子どもを中心とする防災を推進することで、子どもたちが主体的に防災に参加し、災害リスクを軽減することを目指しています。


防災(災害リスク軽減)

主な活動 (2018年度年次報告書より)

海外

【ウガンダ】災害・気候変動への対応能力の強化

気候変動の影響を受け頻発している洪水や干ばつなどの自然災害。洪水に備え、防災無線の設置や、避難経路や避難所の確保、住民の啓発などの防災活動を実施したほか、洪水被害を最小限に抑えるために住民主体で行われる河川の清掃などの減災活動を支援。農業で生計を立てている多くの世帯では、干ばつ時に食料不足が発生し、子どもたちの食事の回数が減少するため、干ばつに強い農業技術を導入しました。学校では、セーブ・ザ・チルドレンが立ち上げた防災クラブの子どもたちが中心となり、生徒や住民に対して防災の啓発活動を行いました。子どもたちによる学校菜園づくりも支援し、収穫物は学校給食に活用されました。

【ベトナム】災害・気候変動への対応能力の強化

洪水などの自然災害による被害を毎年受けるメコン・デルタ地帯。子どもたちの命を災害から守るため、住民が主体となって防災・減災対策を進められるよう支援しました。地域の防災担当行政スタッフが、住民のニーズを的確に把握し活動を計画、実践できるよう、研修を実施。学校では、災害対応能力向上のための啓発活動や、子どもたちの水の事故対策のための水泳訓練などを行いました。

【タイ】子どもの水の事故防止事業

川や湖など水資源が豊富なタイでは、水の事故に巻き込まれる子どもたちが少なくありません。セーブ・ザ・チルドレンは、事故予防啓発のアニメを制作し、テレビで放映したり学校へ配布したりしました。また、水の事故防止のための知識や救助方法を学ぶ講習、水泳訓練などを行い、子どもたちによる演劇やポスターづくりなど学校での啓発活動も支援しました。

【インドネシア】子どもたちと青少年のための交通安全事業

都市部の人口増に伴う交通量の増加に対し、横断歩道などの交通インフラが十分に整備されておらず、交通事故に巻き込まれる子どもが多い地域において、小中学校の子どもたちと地域住民に対し、交通安全に関する研修や啓発活動を実施。学校周辺で交通事故が起こりやすい場所を子どもたちが話し合うワークショップなどを行いました。

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