ACジャパンの支援による新しい広告の展開がスタート

子ども支援の国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレンは、公益社団法人ACジャパンの支援団体の1つに選ばれました。2020年7月1日より、テレビや新聞・雑誌などのメディアや公共交通機関が無償で提供する広告枠において、セーブ・ザ・チルドレンの広告が展開されています。

子ども支援の国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレンは、公益社団法人ACジャパンの支援団体の1つに選ばれました。2020年7月1日より、テレビや新聞・雑誌などのメディアや公共交通機関が無償で提供する広告枠において、セーブ・ザ・チルドレンの広告が展開されています。

 

広告のテーマは、「銃声ですか、歓声ですか。」。この広告を通して多くの方が、紛争下の子どもたちの状況と、子どもの権利を守るために活動するセーブ・ザ・チルドレンへの関心を高めてくださることを願っています。

 

■ACジャパンのウェブサイトからテレビCMをご覧いただけます

 

「歓声ですか、銃声ですか。」

この広告では、走っている子どもたちのシルエットが「かけっこ」ではなく、「戦闘から逃げている」ようにも見えてきます。世界の子どもの6人に1人が紛争下に暮らしている状況を、この広告を通して考えるきっかけになればとの思いが込められています。ナレーションは、俳優の西島秀俊さんにご協力いただきました。

「歓声ですか、銃声ですか。」

この広告では、走っている子どもたちのシルエットが「かけっこ」ではなく、「戦闘から逃げている」ようにも見えてきます。世界の子どもの6人に1人が紛争下に暮らしている状況を、この広告を通して考えるきっかけになればとの思いが込められています。ナレーションは、俳優の西島秀俊さんにご協力いただきました。

聞こえてくるのは、歓声ですか、銃声ですか―。

 

このポスターを掲示しませんか?

ACジャパンによるセーブ・ザ・チルドレンの広告ポスターを掲示していただける学校や団体を募集しています。

このポスターを掲示しませんか?

ACジャパンによるセーブ・ザ・チルドレンの広告ポスターを掲示していただける学校や団体を募集しています。

サイズはB2(W51.5㎝×H72.8㎝)B3(W36.4㎝×H51.5㎝)の2種類がございます。ご協力いただける場合は、ご希望のサイズ、枚数、送付先をご連絡ください。
ポスターを通してセーブ・ザ・チルドレンを広く伝える活動にご協力ください。
※ご希望の枚数によっては、送料のご負担をお願いする場合がございます。

 

ポスターのご依頼はこちらまで:
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
TEL : 03-6859-0068 
Email: japan.saveothers@savethechildren.org

紛争下の子どもたち

2015年より激化したイエメンでの武力衝突の影響を受け
国内で避難生活を送るサラさん(12歳)のストーリー

2015年より激化したイエメンでの武力衝突の影響を受け
国内で避難生活を送るサラさん(12歳)のストーリー

 

「私と家族は紛争が始まってから、ずっと避難生活を送っています。前は毎日学校に通っていましたが、今は学校に通っていません。空爆から逃げる時に、学校の書類や証明書を失ってしまいました。もし避難生活の2年間がなければ、私は今は6年生になっていたはずです。いとこが学校に行って帰ってくる姿を見ると悲しくなります。でも、その気持ちを見せないようにしています。今は避難先でセーブ・ザ・チルドレンの『こどもひろば』に参加しています。ここで新しい友達と遊んだり学んだりするのが楽しいです。早く紛争が終わってほしい。大きくなったら警官になって家族を守りたいです」

「娘は痛みと恐怖で叫び続けました」
空爆で重傷を負ったラザンさん(8歳・イエメン)のお父さんのストーリー

「娘は痛みと恐怖で叫び続けました」
空爆で重傷を負ったラザンさん(8歳・イエメン)のお父さんのストーリー

 

「私はサミール、33歳です。娘は空爆で金属片が目に当たって重傷を負い、血を流しながら痛みと恐怖で叫び続けていました。しかし私には、病院に連れて行くための交通費すらありませんでした。娘は『大丈夫、痛いけれど見えるよ』と言っていましたが、本当はかなり見えなくなっていたのです。
5日間家で激痛に耐えていた娘は、セーブ・ザ・チルドレンの支援で専門病院へ搬送され、手術を受けることができました」
恐怖を経験したラザンさんに、セーブ・ザ・チルドレンは心理社会的支援も提供しています。

#この手で止める STOP THE WAR ON CHILDREN. 紛争下の子どもを守ろう

今、世界では4億1,500万人の子どもたち-6人に1人の子どもが紛争下で暮らしています。
爆撃の恐怖にさらされる。医療を受けられない。
食料が足りない。学校に行けない-。
長期化する紛争の中で生きる子どもたちがいます。 

#この手で止める STOP THE WAR ON CHILDREN. 紛争下の子どもを守ろう

今、世界では4億1,500万人の子どもたち-6人に1人の子どもが紛争下で暮らしています。
爆撃の恐怖にさらされる。医療を受けられない。
食料が足りない。学校に行けない-。
長期化する紛争の中で生きる子どもたちがいます。 

 

セーブ・ザ・チルドレンは、2019年からグローバルキャンペーン「#この手で止める STOP THE WAR ON CHILDREN. 紛争下の子どもを守ろう」を、世界中で展開しています。

■特設サイト「#この手で止める STOP THE WAR ON CHILDREN. 紛争下の子どもを守ろう」

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