現在、世界では4億5,000万人の子どもたち-6人に1人の子どもたちが紛争下に暮らしています。
現在、世界では4億5,000万人の子どもたち-6人に1人の子どもたちが紛争下に暮らしています。
子どもたちは過去類を見ない規模で人道危機の矢面に立たされています。そして生きる権利、守られる権利、学ぶ権利をはじめとする子どもの権利が脅かされています。
子どもたちは過去類を見ない規模で人道危機の矢面に立たされています。そして生きる権利、守られる権利、学ぶ権利をはじめとする子どもの権利が脅かされています。
・ウクライナでは、750万人を超える子どもたちが身体的被害、深刻な精神的苦痛、避難を余儀なくされるという重大な危険に晒されています。
・シリアでは、700万人の子どもたちを含む1,530万人が暴力や避難が続くなか人道支援を必要としています。
・イエメンでは、1,100万人の子どもを含む2,160万人-人口の3人に2人が人道支援を必要としています。
・アフリカは、世界でも紛争の影響を受けた子どもが最も多い地域で、約1億8000万人の子どもが紛争地域で暮らしています。
紛争の影響を受ける子どもたち – ウクライナとその周辺国、およびイエメンでの活動について
紛争の影響を受ける子どもたち – ウクライナとその周辺国、およびイエメンでの活動について
ウクライナ危機から1年
ウクライナ危機から1年
ウクライナ危機が発生し、今年2月で1年が経ちましたが、終息の目途は立っておらず、子どもたちへの長期的な影響が懸念されます。今後も、紛争下における子どもたちの権利を守るために、これまで行ってきた支援を継続することも重要です。
ウクライナ危機が発生し、今年2月で1年が経ちましたが、終息の目途は立っておらず、子どもたちへの長期的な影響が懸念されます。今後も、紛争下における子どもたちの権利を守るために、これまで行ってきた支援を継続することも重要です。
ウクライナ・キーウ郊外の学校で行われたドッグセラピー。セラピー犬のパーカーとヴィクトリアさん(9歳)。(2022年12月撮影)
ウクライナ・キーウ郊外の学校で行われたドッグセラピー。セラピー犬のパーカーとヴィクトリアさん(9歳)。(2022年12月撮影)

セーブ・ザ・チルドレンは、ウクライナ国内での支援だけでなく、周辺国に避難している難民に対しても、避難生活が中長期化する中で、教育や保健医療などの基本的サービスの利用を含め支援を行っています。
セーブ・ザ・チルドレンは、ウクライナ国内での支援だけでなく、周辺国に避難している難民に対しても、避難生活が中長期化する中で、教育や保健医療などの基本的サービスの利用を含め支援を行っています。
また、紛争によって影響を受けた子どものこころのケアも行っていく必要があります。たとえば、私たちは子どもたちへの直接的な支援だけでなく、養育者や教員など子どもと関わる人たちへ、子どものストレスに対処するツールキットの提供や、精神保健・心理社会的支援(こころのケア)の専門家へのインタビューを通して、紛争が子どもの心にもたらす影響について、報道を通して多くの人に周知されるような活動なども行っています。
一方、2015年の武力衝突激化により大規模な人道危機に陥ったイエメンでは、約1,060万人の子どもたちが支援を必要としています。セーブ・ザ・チルドレンは2022年に、子どもの保護、水・衛生、教育分野での支援や食料支援を通してのべ約190万人へ支援を届けました。
一方、2015年の武力衝突激化により大規模な人道危機に陥ったイエメンでは、約1,060万人の子どもたちが支援を必要としています。セーブ・ザ・チルドレンは2022年に、子どもの保護、水・衛生、教育分野での支援や食料支援を通してのべ約190万人へ支援を届けました。
イエメン・タイズ県で紛争の影響により半壊状態の学校に通うリナさん(12歳)。(2023年1月撮影)
イエメン・タイズ県で紛争の影響により半壊状態の学校に通うリナさん(12歳)。(2023年1月撮影)

リナさんは、イエメンのタイズ県にある学校で、セーブ・ザ・チルドレンが支援する生徒会メンバーとして活躍しています。『約8年前、学校は爆撃で半壊し、6教室しか使用できなくなりました。私の夢は地雷が取り除かれ、学校が再建され、安心して勉強できるようになること。』と話します。
リナさんは、イエメンのタイズ県にある学校で、セーブ・ザ・チルドレンが支援する生徒会メンバーとして活躍しています。『約8年前、学校は爆撃で半壊し、6教室しか使用できなくなりました。私の夢は地雷が取り除かれ、学校が再建され、安心して勉強できるようになること。』と話します。
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あなたのご寄付でできること
例えば3千円で…
重度の急性栄養不良を治療するための高栄養ピーナッツペーストを4人の子どもたちに1週間提供できます。
重度の急性栄養不良を治療するための高栄養ピーナッツペーストを4人の子どもたちに1週間提供できます。
例えば5千円で…
3人の子どもたちに、安全な水を1ヶ月間学校で提供できます。
3人の子どもたちに、安全な水を1ヶ月間学校で提供できます。
例えば1万円で…
子どもを守るシェルターキット(*)を7セット提供できます。*ビニールシート、毛布など。
子どもを守るシェルターキット(*)を7セット提供できます。*ビニールシート、毛布など。
●セーブ・ザ・チルドレンの活動
長引く紛争や、頻発する自然災害の影響を受ける子どもたち。セーブ・ザ・チルドレンは、2022年、イエメン、シリア、アフガニスタン、ウクライナなどでの危機や、自然災害の被災地において緊急・人道支援を展開し、19,212,501人の子どもたちに直接支援を届けました。
●セーブ・ザ・チルドレンの活動
長引く紛争や、頻発する自然災害の影響を受ける子どもたち。セーブ・ザ・チルドレンは、2022年、イエメン、シリア、アフガニスタン、ウクライナなどでの危機や、自然災害の被災地において緊急・人道支援を展開し、19,212,501人の子どもたちに直接支援を届けました。
●いのち・みらい貯金箱とは - 寄付金の使い道
災害や人道危機の影響を受け、危機的な状況にある子どもたちへ
セーブ・ザ・チルドレンが、日本と世界の子どもたちへ迅速かつ着実な支援を届けます。
私たちは緊急支援において100年以上の歴史があります。いただいたご寄付は、食料やシェルター、衛生用品などの物資の支援をはじめ、国内外で1人でも多くの子どもたちやその家族の命と未来を守るための活動に役立てさせていただきます。
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