★★★ 子ども・若者のみなさんへ ★★★
気候変動と不平等を終わらせるために、日本のリーダーたちに伝えたい
メッセージや提言を募集しています! 子どもたちが世代を超えて希望を持つための
アクションをこれからも一緒に起こそう!
地球はすでに暑くなりすぎています。
人間による活動が主な原因で、河川(かせん)や海、大気が汚染され、世界の気候は変化しています。
豊かな国々や企業がその責任の多くを負っています。
気候変動の影響を最も受ける子どもたちの権利を守るため、世界のリーダーたちは、気候変動と不平等の問題に今すぐ取り組む必要があります。
そして、リーダーたちに対し、声をあげることはとても重要です。
今の子どもたち、そして未来の子どもたちが世代を超えて希望を持てるよう、一緒にアクションを起こしましょう!
世界の子どもたちの想いは各国のリーダーたちに届いたのか
~COP28で示された気候変動対策のための合意文書とは~
地球はすでに暑くなりすぎています。
人間による活動が主な原因で、河川(かせん)や海、大気が汚染され、世界の気候は変化しています。
豊かな国々や企業がその責任の多くを負っています。
気候変動の影響を最も受ける子どもたちの権利を守るため、世界のリーダーたちは、気候変動と不平等の問題に今すぐ取り組む必要があります。
そして、リーダーたちに対し、声をあげることはとても重要です。
今の子どもたち、そして未来の子どもたちが世代を超えて希望を持てるよう、一緒にアクションを起こしましょう!
世界の子どもたちの想いは各国のリーダーたちに届いたのか
~COP28で示された気候変動対策のための合意文書とは~
アクションを起こすための3つのステップ
【1】世界で起きている気候変動と不平等の状況について知る
【2】世界や日本のリーダーに向け、あなたの気持ちやあなたが取り組んでほしいと思うことを手紙やイラストで表しセーブ・ザ・チルドレンに送る
【3】みなさんの手紙やイラストを、セーブ・ザ・チルドレンが国際会議のタイミングに国連や日本政府の関係者に届ける
このページの下にある【1】【2】【3】それぞれの内容を読んでみよう!
※手紙やイラストを届けるタイミングなどについては、こちらのページでお知らせをします。関心のある子どもたちの参加もお待ちしています!
アクションを起こすための3つのステップ
【1】世界で起きている気候変動と不平等の状況について知る
【2】世界や日本のリーダーに向け、あなたの気持ちやあなたが取り組んでほしいと思うことを手紙やイラストで表しセーブ・ザ・チルドレンに送る
【3】みなさんの手紙やイラストを、セーブ・ザ・チルドレンが国際会議のタイミングに国連や日本政府の関係者に届ける
このページの下にある【1】【2】【3】それぞれの内容を読んでみよう!
※手紙やイラストを届けるタイミングなどについては、こちらのページでお知らせをします。関心のある子どもたちの参加もお待ちしています!
アクションを起こしてほしい方
このキャンペーンでは、気候変動の影響を、今後最も受けるとされている子どもや若者のみなさんにアクションを起こしてほしいと思っています。18歳未満の子どもたちや、気候変動に関心のある若者(24歳ぐらいまで)のみなさんの参加をお待ちしています!
問い合わせ先
【キャンペーンに関する質問など】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-8-4 山田ビル4F
Tel: 03‐6859‐0015(平日9:00~17:30)
メールアドレス: japan.advocacy@savethechildren.org
気候変動と不平等2つの危機が深く関わっているってどういうこと?
子どもたちにはどのような影響があるの?
どうしたらこの問題を解決できるの?
そんな疑問を、動画とスライドで見ながら考えてみよう。
気候変動と不平等の問題を、ぜひ知ってください!
気候変動と不平等2つの危機が深く関わっているってどういうこと?
子どもたちにはどのような影響があるの?
どうしたらこの問題を解決できるの?
そんな疑問を、動画とスライドで見ながら考えてみよう。
気候変動と不平等の問題を、ぜひ知ってください!
気候変動と不平等を終わらせるためのアクションを起こしている
子どもたちについて知る
気候変動と不平等を終わらせるためのアクションを起こしている
子どもたちについて知る
◆◆◆ カンボジア ◆◆◆
ラタナさん(12歳)とケムホンさん(14歳)の水質汚染を防ぐための取り組み
ラタナさん(12歳)は、毎朝、湖にある自宅からボートで出発し、水上にある学校を目
指します。そしてボートをこぎながら湖のゴミを拾う活動を行っています。ケムホンさん(14
歳)も、湖のゴミを集めたり、クラスメートと、コミュニティで啓発活動を行うなど、自分たち
の手で環境を守る取り組みを行っています。(続きを読む)
◆◆◆ コソボ共和国 ◆◆◆
環境への意識を高めるユース活動を推進するサラさん(15歳)
サラさん(15歳)は、「リスペクト・アワ・ライツ(Respect Our Rights: ROR)」という
子どもグループのメンバーで、2014年から活動を開始しています。彼女はグループ内の
環境委員会に参加し、清掃活動やリサイクル活動、説明会、デモ行進など、環境意識を
高める活動に参加しています。サラさんは、世界の指導者たちが模範となることで、気候
変動対策にもっと大きな役割を果たすべきだと考えています。(続きを読む)
◆◆◆ ザンビア ◆◆◆
地域のリーダーとして環境問題に取り組むジャスティナさん(16歳)とタワナさん(15歳)
ザンビアの首都、ルサカで暮らすジャスティナさんとタワナさんは、彼女たちのコミュニティで気象
パターンが急速に変化していることを目の当たりにしています。雨が降ると洪水になったり、
猛暑で生徒たちが熱中症になって学校を休む決断を迫られたりと、気候変動はさまざまな
形で子どもたちの権利を妨げています。彼女たちは、自ら気候変動を防ぐために、それぞれ
独自の活動を展開しています。(続きを読む)
気候変動のテーマごとに理解を深める
気候変動のテーマごとに理解を深める
<テーマ1> 気候変動がもたらす影響(えいきょう)にそなえよう ~適応(てきおう)とレジリエンス~
<テーマ1> 気候変動がもたらす影響(えいきょう)にそなえよう ~適応(てきおう)とレジリエンス~
気候変動が起きる(気候が変わる)ことで、大雨による洪水(こうずい)や土砂(どしゃ)くずれ、農作物などが取れなくなるなどの被害(ひがい)が発生します。それらの被害からくらしを守るための取り組みが必要です。
<テーマ2> 自然をまもる
人間の活動で自然や環境(かんきょう)にさまざまな問題が起き、二酸化炭素(にさんかたんそ)の量が増(ふ)えると、地球の気温が上がる、つまり地球温暖化(おんだんか)が起きてしまいます。動物や植物などの自然を失わないために温暖化を止めなければなりません。
<テーマ2> 自然をまもる
人間の活動で自然や環境(かんきょう)にさまざまな問題が起き、二酸化炭素(にさんかたんそ)の量が増(ふ)えると、地球の気温が上がる、つまり地球温暖化(おんだんか)が起きてしまいます。動物や植物などの自然を失わないために温暖化を止めなければなりません。
<テーマ3> 環境(かんきょう)にやさしいエネルギー
太陽の光、風の力、地熱による発電など、より環境にやさしいクリーンでくり返し使えるエネルギーに変えていくことが必要です。電気の使用と環境をまもる取り組みはどうしたら同時に進められるでしょうか。
<テーマ3> 環境(かんきょう)にやさしいエネルギー
太陽の光、風の力、地熱による発電など、より環境にやさしいクリーンでくり返し使えるエネルギーに変えていくことが必要です。電気の使用と環境をまもる取り組みはどうしたら同時に進められるでしょうか。
<テーマ4> 炭素(たんそ)を使わない車
ガソリンを使う車からでる排気(はいき)ガスには、多くの二酸化炭素(にさんかたんそ)が含(ふく)まれています。二酸化炭素は地球を温かくし、気候変動をますます進めてしまいます。二酸化炭素を出さない、地球や環境(かんきょう)をまもる車はどんなものでしょう。
<テーマ4> 炭素(たんそ)を使わない車
ガソリンを使う車からでる排気(はいき)ガスには、多くの二酸化炭素(にさんかたんそ)が含(ふく)まれています。二酸化炭素は地球を温かくし、気候変動をますます進めてしまいます。二酸化炭素を出さない、地球や環境(かんきょう)をまもる車はどんなものでしょう。
<テーマ5> 気候変動とお金
地球全体で進む気候変動の問題を解決(かいけつ)するためには、資金(しきん)が必要です。日本やそのほかの国の政府(せいふ)、世界中の国が力を合わせて、問題を解決するための資金を協力して集める必要があります。
<テーマ5> 気候変動とお金
地球全体で進む気候変動の問題を解決(かいけつ)するためには、資金(しきん)が必要です。日本やそのほかの国の政府(せいふ)、世界中の国が力を合わせて、問題を解決するための資金を協力して集める必要があります。
世界で起きている気候変動と不平等の状況について理解を深めたら、
次の【2】に書かれている内容も参考に、日本のリーダーに向け、
あなたの気持ちやあなたが取り組んでほしいと思うことを手紙やイラストで表そう!
世界で起きている気候変動と不平等の状況について理解を深めたら、
次の【2】に書かれている内容も参考に、日本のリーダーに向け、
あなたの気持ちやあなたが取り組んでほしいと思うことを手紙やイラストで表そう!
自分の考えや気持ちを整理してみよう
世界で起きている気候変動と不平等の状況について知り、あなたはどんな
気持ちになりましたか? 今のあなたの気持ちや、日本のリーダーに今すぐ
取り組んでほしいと思うことを、手紙やイラストで表してみよう。
下記も参考にして、自分の考えを整理してみてください。
絵やイラストなどの形で表現したい人も、どのようなメッセージを伝えたいかイメージ
をわかせてまずは下書きなどしてみましょう。
自分の考えや気持ちを整理するときのポイント
あなたの手紙やイラストは、特に誰に向けたメッセージですか?誰に一番読んでほしいですか?
気候や不平等に関する問題で、今あなたが最も心配なこと、不安に感じていることはなんですか?
次の例も参考に、あなたが心配なこと、不安に感じていることを教えてください。
今世界で起きている地球温暖化や自然災害、それらを原因とする食料問題や、住まいの問題
大気や河川の汚染、森林伐採、化石燃料の燃焼など、気候変動の原因となっている、人間の活動について
子どもたちを含む多くの人々への気候変動の被害について
自分たちが大人になったときに、地球環境が維持されているのかどうかについて
あなたはどのような問題を日本のリーダーたちに解決してほしいと考えますか?
次のようなポイントについて、あなたが関心のあるものについて、ぜひ意見を聴かせてください。
環境保護や生物多様性の維持に向け、企業や政府がするとよいと思うこと
再生可能エネルギーや電気自動車などに今すぐ切り替えるため、企業や政府がするとよいと思うこと
環境問題の原因を生み出している国と、そうではない国が協力し、不平等をなくす方法について
企業や各国政府が、自分たちの利益ではなく、持続可能な地球のためにするべきだと思うこと
気候変動や不平等の問題を解決するためのお金(資金)を増やす方法や使い道について
気候変動について、子どもたちの意見を聴いたり、子どもたちが重要な会議の場に参加したりする方法について
自分の気持ちや考えがまとまったら、【3】の説明を読んで、手紙やイラストを送付しよう!
あなたの手紙やイラストは、セーブ・ザ・チルドレンが、次の2つの国際的な会議のタイミングに、日本のリーダーに届けます。
あなたの手紙やイラストは、セーブ・ザ・チルドレンが、次の2つの国際的な会議のタイミングに、日本のリーダーに届けます。
●国連未来サミット:9月22~23日にアメリカ・ニューヨークで開催
●第29回気候変動枠組条約締約国会議(COP29):11月11日~11月22日にアゼルバイジャン・バクーで開催
※上記国際会議の場ではなく、開催のタイミングの前後に、キャンペーンの一環として日本政策関係者に届けます。
※すべてのメッセージや作品を届けることをお約束できるものではありませんので、予めご了承ください。
さまざまな国の子どもたちのメッセージや作品と共に、あなたの想いや考えも日本のリーダーたちに伝えよう!
セーブ・ザ・チルドレンへの手紙やイラストの送付方法
あなたの手紙や作品は、下記の2つのいずれかの方法でセーブ・ザ・チルドレンにお送りください
【受付期間:2024年6月6日~】
【パソコンやスマートフォン・携帯電話で入力する場合】
こちらの送信用フォームより、直接手紙やメッセージの入力をお願いします。
【手書きのメッセージや作品の場合】
下記の用紙をダウンロード&印刷、またはご自身でお持ちの便せんや、紙・キャンバスなどを使用し、
メッセージの記入や作品の制作をお願いします。
それらの写真を撮影し、セーブ・ザ・チルドレンのメールアドレスに送付してください。
【メールアドレス】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部
japan.advocacy@savethechildren.org
手紙やイラストの送付前に必ずお読みください
※18歳未満の方は保護者や先生とお読みください。
メッセージや作品を送るときの注意事項、および個人情報の取り扱い
メッセージや写真、絵などの作品を提出する前に、必ずお読みください。
アクションを起こして気候変動や不平等を終わらせよう!
あなたの手紙や作品の送付をお待ちしています!
2030年までの17の目標 「持続可能な開発目標(SDGs)」
持続可能な開発目標(SDGs)に関しては、こちらのページもご参照ください。
次のような内容を掲載しています。
□ 17の目標の説明
□ 「先生・ファシリ―テーターのための持続可能な開発目標 ‐SDGs‐ アクティビティ集」
□ 子ども・若者向けのハンドブック『私たちが目指す世界 子どものための「持続可能な開発目標(SDGs)」』日本語版
□ SDGsの目標が一覧できるリーフレット