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全体会・分科会のお申込み
本フォーラムへの参加には、会場参加、オンライン参加共にお申込みが必要です。
参加したいプログラム、各分科会の参加申込みボタンよりお申し込みの上、各会場にお越しください。
※当日プログラム・時間は変更の可能性があります。
11月9日(土)13:00-17:30
全体会プログラム(要申込み)
- 会場
- 立教大学池袋キャンパス
東京都豊島区西池袋3-34-1
Googlemap - 13:00
- オープニング
・開催にあたっての諸注意のご案内
・ご挨拶 :こども家庭庁長官 渡辺 由美子 氏、子どもの権利条約フォーラム2024 in 東京 実行委員会委員長 林 大介
・主催団体よりご挨拶:広げよう!子どもの権利条約キャンペーン 共同代表 喜多 明人
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 理事長 井田 純一郎
広げよう!子どもの権利条約キャンペーン・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
・子どもたちによる大会テーマ宣言
・東京子どもアンサンブルによるパフォーマンス - 13:45
-
子どもメンバー企画
「とどけ、わたしたちのリアル!ひろがれ、わたしたちのアクション!」
運営 認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
助成 日本財団 - 15:30
-
パネルディスカッション
ひとりひとりの「声」が迷子にならないように、私たちができること
ファシリテーター:
文教大学人間科学部准教授 青山 鉄兵 氏
登壇者:
こども家庭庁 長官官房参事官(総合政策担当)付少子化対策企画官 中原 茂仁 氏
世田谷区副区長 中村 哲也 氏
特定非営利活動法人 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長 栗林 知絵子 氏
特定非営利活動法人サンカクシャ 代表理事 荒井 佑介 氏
児童精神科医・子どもの虐待防止センター・国立成育医療研究センター 山口 有紗 氏 - 17:00
- すがも児童合唱団の子どもたちによるパフォーマンス
- 17:15
- ご挨拶 など
*当日プログラム・時間などは変更の可能性があります。
*会場内での撮影および録音は、禁止とさせていただきます。なお、許可を得たスタッフが会場内で、遠景や背後から参加者を撮影させていただくことがあります。
*「会場」:プログラムが行われている教室や会議室・ピロティのこと
*撮影・SNSルールについて、詳しくは、当日配布のチラシをご覧ください。
*ごみはお持ち帰りください(立教大学内のごみ箱には廃棄を行わないでください)。
11月10日(日)
全体会プログラム
- 10:30~12:30
- 分科会AMセッション
- 12:30~14:00
- 昼休み
子どもたちによる団体活動発表会・NPO法人SUPLIFEによるパフォーマンス
など(12:45~13:40) - 14:00~16:00
- 分科会PMセッション
- 16:30~17:30
- クロージングセッション
*当日プログラム・時間などは変更の可能性があります。
分科会一覧
分科会へのご参加には、対面参加、オンライン参加(一部分科会のみ)ともに、お申込みが必要です。
当日プログラム、分科会の開催形式、メイン参加対象者や定員などの詳細については、各分科会のPeatixページをよくお読みになりご確認ください。また、各分科会の内容等に関するお問い合わせは、同じくPeatixに記載の主催団体のお問い合わせ先までよろしくお願いします。
分科会参加のお申込みは、9月27日から開始しております。
11月10日(日)午前の部 10:30~12:30
安心して生きる権利(貧困・虐待・社会的養護など)
不登校
AM1
子どもの権利を尊重する関わり方
虐待や不登校を始め現在の子ども達を取り巻く環境や状況を知ると共に、関連する「子どもの権利条約」を活用して、ゲストの高祖常子さんと一緒に子ども達の安全・安心の場について参加者同士で話し合い考えるワークショップ。
遊ぶ権利・学ぶ権利
アドボカシー/子どもの意見表明
AM2
\みんなの思いを気球に乗せて/ 「子どもの権利」について考えよう!
ご飯を食べること、友だちと遊ぶこと、自分の気持ち伝えること…皆さんが毎日楽しく過ごすために、大切に感じていることはなんですか。私たちがいつもあたりまえにしていることから、大切な「子どもの権利」について考えてみましょう。大人も子どもも参加できます。出入り自由です。好きな時間に遊びに来てね!
子どもの権利条約
アドボカシー/子どもの意見表明
AM3
意見ばくはつ!子どものけんり なんでやねん!すごろく
自分もみんなも「子どもの権利」を一緒に学べるすごろくです。「なんでやねん!」は、かたくるしくならずに、子どもの権利の大切さを知ることができるので、チャレンジのハードルが下がるのがとてもいいです。気楽に誰でも参加してください!
子どもの参画
居場所
AM4
本当のじぶん色を知ってみよう!作ってみよう! 伝えてみよう! こどもの正直な気持ちを引き出す色と言葉のワークショップ
「こどもの中の本当の気持ち感じていますか?」感情や想いを言葉にすることは、大人でも難しいことです。こどもにとっては、尚更です。今回は色水を使った「じぶん色」を創り出すワークを通し、多様性に満ち、正解も不正解もない「色」と「言葉がけ」を組み合わせることによって、お互いの気持ちを認め合い、伝え合うことで、大人もこどもも心がつながり合う感覚をお届けします。大人の方だけのご参加も親子でのご参加も大歓迎です。
子どもの参画
居場所
AM5
本のある居場所(ライブラリー)で子どもの声を聴く〜まちのライブラリーの実践報告と子どもの話を聴く技術(メタファシリテーション)ミニワークショップ〜
休眠預金等活用事業で協働中のムラのミライ、たねとしずく、knocks!horikawaによる共同企画。子どもが安心して過ごせる環境づくり、本を介して地域の大人を巻き込む仕組み、子どもセーフガーディングへの取り組みや子どもからのフィードバックなど、まちのライブラリーの取り組みをパネルディスカッションで紹介。各ライブラリーで実践中の子どもの話を聴く技術(メタファシリテーション)ミニワークショップも。
安心して生きる権利(貧困・虐待・社会的擁護など)
子どもの権利条約
AM6
広がれアクションの輪 ~フィリピンスタディツアーでの体験から~
フィリピンスタディツアーに参加した中高生が、そこでの少数民族コミュニティやスラム訪問などの経験をもとに、写真やクイズを用いて子どもが直面する課題や私たちの学びを発表します。そして、参加者の皆さんと具体的な問題解決の糸口を探ります。子どもの権利が守られる社会をつくる一歩を一緒に踏み出しましょう!未使用文房具を寄付いただける方は当日ご持参ください。
子どもの権利条約
その他
AM7
イラストゲームで、知ろうよ!学ぼうよ!言葉にしようよ!世界人権宣言と子どもの権利
子どもの権利条約ができるきっかけとなった『世界人権宣言』、イラストやゲームで、子どももおとなも楽しみながら学べるワークショップです。世界人権宣言ってなに?子どもの権利条約とどのようにつながっているの?みんなで一緒に考えながら、自分のことばで説明してみませんか?
遊ぶ権利・学ぶ権利
子どもの権利条約
AM8
「夢みる校長先生」上映会と交流会 ~子どもファーストの学校をめざして、つながろう!~
公立小中学校において「子どもファースト」の学校改革を実践してきた校長先生たちを紹介するドキュメンタリー映画です。みんなで鑑賞して、つながりましょう。子どもの権利をベースにした学校が全国に広がることで、いまを生きる子ども達が主体となり、未来を豊かに変えてくれるはずです!!
権利擁護/権利保護
子どもの権利条約
AM9
アドラー心理学の勇気づけ育児でおとなが変わる、それが出発点。
子ども自身が自分の持っている権利を知り、権利行使の主体となっていけるような育児について考えたいと思います。我々がある意味無自覚な善意で子どもの権利をおろそかにしてはいないか、新たな対応をどうすればいいかについて、
アドラー心理学が推薦する育児プログラム『EOLECT(エオレクト)』を中心に、おとなと子どもが対等で平等な人間としての尊敬と信頼をもって勇気づけあう方法を紹介します。
子どもの参画
遊ぶ権利・学ぶ権利
AM10
意見表明の土台は、遊ぶ権利の保障から ー子どもの遊びから聞こえてくる、子どもの声ー
遊ぶことが大切にされるということは、子どもがやりたいことができる環境であり、「自分を表現しても大丈夫」と思える環境です。遊びを大切に思える大人を増やすということは、子どもの声をきくことができる大人を増やすことにつながるのではないでしょうか。遊ぶことを大切にできる大人や場のあり方について、TOKYO PLAYの嶋村仁志が講演すると共に、参加者と一緒に考えます。
安心して生きる権利(貧困・虐待・社会的擁護など)
権利擁護/権利保護
AM11
「子どもの権利擁護の視点から『高校内居場所カフェ』を再定義する~となりカフェの実践~」
「サードプレイス」という言葉が定着して久しく、高校内居場所カフェも全国に拡がり、多種多様な団体が実践を積み重ねています。「子どもの利益の最優先」を合言葉に、高校生とのかかわり、運営を行ってきたドーナツトークから、「高校内居場所カフェ」が子どもの権利擁護の場となってほしい、という願いをこめて、再度「高校内居場所カフェとは」をみなさんと考え、再定義する機会としたいと思います
遊ぶ権利・学ぶ権利
その他
AM12
子どもの権利をとりまく国際動向 ~子どものウェルビーイングとエンパワーメント
国内外で子どものウェルビーイング(幸せな状態)への関心が高まっており、こども大綱(2023年12月)でも「全てのこども・若者が身体的・精神的・社会的に幸福な生活を送ることができる社会」=「こどもまんなか社会」を目指していくことが明記されました。今回は、OECD(経済協力開発機構)やEU(欧州連合)の報告書やガイドラインを中心に、子どものウェルビーイングとエンパワーメントについて考えます。
子どもの参画
子どもの権利条約
AM13
メディアって、子どもの権利やウェルビーイングとどう関わっているの?
昨今、広告やSNS等を含む広義のメディアが子どもの心身の健康やウェルビーイング、そして社会の文化に影響することが研究からわかってきており、メディアのあり方を見直すことが急務となっています。当日はインタビューから見えてきたメディアに関する子どもの声やまなざしを報告するほか、国や企業など様々な立場で情報を発信する方々とともに、子どもの権利とウェルビーイングの観点からメディアのあり方を捉え直します。
安心して生きる権利(貧困・虐待・社会的擁護など)
居場所
AM14
性の多様性から考える みんなが過ごしやすい”居場所”って?
LGBTやそうかもしれないと感じているユースを含め、すべてのユースが自分らしい性のあり方を表現できる居場所づくりのために「にじーず」が取り組んでいることをご紹介します。
午後の部 14:00~16:00
子どもの参画
アドボカシー/子どもの意見表明
PM1
聴いてみよう 話してみよう ~わかりあうためのコミュニケーション~
チャイルドラインならではの「話す聴く」を土台にした「子どもの自己肯定感を高めるためのアウトリーチプログラム」を通して「言葉にしてみる」「誰かに聴いてもらう」ことを体験し、多様性を認め合うコミュニケーションとはお互いの権利尊重を前提に成り立つものであることを学ぶ。
子どもの参画
子どもの権利条約
PM2
かるたと動画で子どもの権利を楽しく学ぼう!
『世界の子ども権利かるた』で遊び、子どもの権利に関するクイズをし、子どもの権利についての動画を見て、感想を話し合います。かるたで遊んだあとは、友達に伝えたいかるたを選んだり、おとなに対するモヤモヤの気持ちを表わしたりします。次に、クイズ形式で子どもの権利条約の大切な考えについて学びます。最後に、イラストでストーリーが進む動画を見て、登場人物の子どもと一緒に身近な子どもの権利を考えます。
安心して生きる権利(貧困・虐待・社会的擁護など)
権利擁護/権利保護
PM3
こどもを性暴力から守るために
子どもへの性暴力は頻繁に起きています。でも、子どもは、性被害を語る言葉を持たされていません。安心して、被害を語れる環境も少ないために、知られていないだけです。子どもへの性暴力を防ぐには、子ども自身が対処法を知っていること、たとえ被害にあったとしても、子どもは悪くない。被害を安心して、相談できる環境も必要です。子どもを性暴力から守るために、私たちおとなは何ができるのか。できることを一緒に考えます。
子どもの参画
アドボカシー/子どもの意見表明
PM4
Leaf College オープンキャンパス ~こどもがつくるけんりのがっこう~
子どもの権利を「知る、感じる、表現する」の3つのSTEPで、ワークショップ的な“こどものけんりのがっこう”を行います。「知る」で権利とは何か、どんな権利があるのかを学び、「感じる」で日頃権利が守られていないと感じる場面を考え、「表現する」では自分たちの権利を守るためにどんなことができるか一緒に考えてみましょう。参加したみなさんが日常で「子どもの権利」を身近に感じられますように。
子どもの参画
アドボカシー/子どもの意見表明
PM5
子どもの権利かるたをつくろう!
【やること】
子どもアドボケイトといっしょに、自分の気持ちやを書いたオリジナル「わたしのきもちかるた」をつくります。かるたができたら、参加しているみんなで実際に遊んでみましょう!
おうちや学校など、日ごろ感じていることを言葉にしてみませんか?遊びながら、子どもの権利や意見表明を知り体感できるワークショップです。
【対象】
どのご年齢のお子さんもご参加いただけます。保護者も一緒に参加可能です。
遊ぶ権利・学ぶ権利
その他
PM6
えほんでしたしむこどものけんり 〜おしえて!あなたのお気に入り絵本〜
こどもの権利や人や生き物の尊厳の大切さが感じられると思う絵本を持ち寄り、シェアします。お気に入りの理由、おすすめする理由、思い出などを1冊につき1枚のカード(レコメンデーションカード)に綴っていただきます。表紙を写真に撮り、Instagramにアップして公開し、誰でも閲覧できるようにします。後日ブックリストを作成し、公開します。小さなお子さんも参加できます。床に敷物を用意します。
アドボカシー/子どもの意見表明
その他
PM7
子どもの家庭で育つ権利(代替養育)と意見表明権について
2016年に改正された児童福祉法で「児童の権利に関する条約」の精神に則ることとなり、次年度に示された「新しい社会的養育ビジョン」の数値目標は、未だ多くの自治体で進んでいません。代替養育(第20条)については、子どもの意見表明(第12条)が十分に行われないまま、行政 (児相) 判断が「子どもの最善」とされていますが、本来の「条約の意味するところ」についてディスカッションします。
子どもの参画
アドボカシー/子どもの意見表明
PM8
北欧の事例をヒントに、子どもの意見を言う権利・決定に参加する権利・成長する権利などを考える
北欧諸国の子どもの権利に関する事例などを紹介し、子どもの意見を言う権利、知る権利、自分に関わる決定に参加する権利、成長する権利、学ぶ権利について、対話を通して考えます。保護者、自治体、NPOや教育関係者をはじめ、子どもたちの未来に関わる皆さんにぜひご参加いただきたいです。
子どもの参画
アドボカシー/子どもの意見表明
PM9
子どものメンタルヘルスとウェルビーイング 〜コロナ禍を振り返り子どもの権利の観点か ら今後の展望に繋げる〜
コロナ禍に顕在化した子どものメンタルヘルスの不調や自殺率の増加は、国際的な課題です。本分科会では、コロナ禍を振り返り自分たちの願いと提言をまとめるプロジェクトに参加した10代の子ども自身から、子どものメンタルヘルスやウェルビーイングに関する願いや提言を、おとなからは国際的な取組みや研究の視点を交差性の観点を交え発表し、参加者の皆さんと子どもの権利としてのメンタルヘルスとウェルビーイングを考えます。
安心して生きる権利(貧困・虐待・社会的擁護など)
権利擁護/権利保護
PM10
声にならない声を聴く〜CAP実践現場からの報告、おとなが知ること・できること
子どもが黙り込む、大声でわめく、嘘をつく、ごめんなさいを連発...おとなはこれをどう受け止めますか? 子どもの伝えたいことは何でしょう?「あなたは権利をもった大切な人」と伝え、暴力のない社会をめざすCAP(子どもへの暴力防止)は活動約30年。CAPを導入している教育・福祉の現場からお話を伺い、子どもの見ている世界や子どもの話の聴き方を体験する分科会です。子どもの力になりたい皆さんにおすすめです。
安心して生きる権利(貧困・虐待・社会的擁護など)
アドボカシー/子どもの意見表明
PM11
何ができる?〜声を封じられてきた小児甲状腺がん患者と私たち
原発事故後、福島県内では400人もの子どもが甲状腺がんと診断され、手術を受けているが、復興に水を注すネガティブな話題として敬遠され、当事者は孤立を深めてきた。しかし2022年、若い甲状腺がん当事者が、裁判を提起した。ようやく声をあげた若い患者に私たちはどう向き合えばいいのか。あらゆる子どもの権利を侵害されてきた彼らの寄り添う道筋を、若い世代を中心に議論する。
その他
PM12
大人のものさし見直そう ~いま見つめ直す子どもの権利条約と社会的マルトリートメント予防を考える座談会~
「社会的マルトリートメント」という概念の紹介動画を視聴し、「大人のものさし見直そう」をテーマに対話形式のワークショップ。ある社会の中であたりまえと思われている価値観や習慣をもとに、社会的に弱い立場にある子どものたちの権利、あるいはウエルビーイングが疎外される状況、すなわち「社会的マルトリートメント」について考え、学び合う。
子どもの参画
子どもの権利条約
PM13
ゲームやアクティビティをしながらみんなで考えよう!【学校で子どもの権利を大切にすること】
【前半】子どもの権利ってなに?ゲームをしながら楽しく知ろう!ゲームアクティビティを通して、子どもの権利とは何か、どんな権利があるかについて楽しく学びます。対面参加の希望者は「こどものけんりブレスレット」を作成できます。【後半】みんなで考えよう「学校で子どもの権利を大切にすること」アクティビティを通して、安心して話せる・意見を伝えられる学校のあり方について、子どもと大人が一緒に考えます。
遊ぶ権利・学ぶ権利
子どもの権利条約
PM14
「夢みる校長先生」上映会と交流会 ~子どもファーストの学校をめざして、つながろう!~
公立小中学校において「子どもファースト」の学校改革を実践してきた校長先生たちを紹介するドキュメンタリー映画です。みんなで鑑賞して、つながりましょう。子どもの権利をベースにした学校が全国に広がることで、いまを生きる子ども達が主体となり、未来を豊かに変えてくれるはずです!!