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子どもの権利・緊急教育支援報告書のご案内

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、外務省が主催するNGO研究会(基礎教育分野)の実施事務局として、NGOや国際協力に携わる方々を対象に、以下のとおり権利と教育、緊急教育支援についてのワークショップおよびシンポジウムを2008年度に行いました。
その事業報告書「権利アプローチに基づいた基礎教育支援の質の向上〜緊急から復旧・復興へ〜」と別冊ガイドブック「チャイルド・ライツ・プログラミング」が完成しましたので、ご紹介します。

※詳細報告書の入手を希望される方は、下記3.報告書・ガイドブック送付申込先までお問い合わせください。送料はご負担ください。

1.実施したワークショップとシンポジウム

テーマ 目的・内容 ファシリテーター/
スピーカー
ワークショップ1
権利アプローチと基礎教育支援
参加者が子どもの権利の概要について理解し、基礎教育支援に子どもの権利の視点を適用できるようになる。 Jay Wisecarver
セーブ・ザ・チルドレン
ワークショップ2
より効果的な基礎教育支援に向けて〜緊急から復興へ〜
  1. 参加者が、緊急人道支援期から復旧・復興期における基礎教育支援の現状と課題を理解する。
  2. ニーズ・アセスメント時のチェックリスト、質問票、および緊急教育支援案を作成する。
Susan Nicolai
セーブ・ザ・チルドレン
国際シンポジウム
基礎教育支援におけるパートナーシップ〜緊急から復興へ〜
  1. アフガニスタン、コンゴ民主共和国、タイ、ミャンマーなどの事例を通じて緊急人道支援期から復興期における教育の重要性を再確認すること。
  2. ユニセフとセーブ・ザ・チルドレンが主導する教育クラスターの役割を理解し、基礎教育支援におけるパートナーシップを強化すること。
青木佐代子氏
(ユニセフ)

坂賢二郎氏
(ワールド・ビジョン・ジャパン)

勝間靖氏
(早稲田大学大学院)

麻妻信一氏
(外務省)

三宅隆史氏
(JNNE/SVA)

増田知子氏
(JICA)

大安喜一氏
(ユネスコ)

Aye Myint Than Htay
Susan Nicolai
(セーブ・ザ・チルドレン)

「権利アプローチに基づいた基礎教育支援の質の向上〜緊急から復旧・復興へ〜」
報告書目次
ごあいさつ i
略語一覧 C
NGO研究会の目的と実施の枠組み 1
 
第1章 ワークショップ1
権利アプローチと基礎教育支援
4
1. 実施枠組み 4
2. 主な学びのポイント 4
(1) 権利アプローチ(Rights-Based Approach)とは 4
(2) 子どもの権利条約 5
(3) 子どもの権利条約と教育 7
(4) チャイルド・ライツ・プログラミング(Child Rights Programming:CRP) 7
(5) CRPの実践への応用:セーブ・チルドレン・ジャパン ネパールの事例 8
 
第2章 ワークショップ2
より効果的な基礎教育支援に向けて〜緊急から復興へ〜
10
1. 実施枠組み 10
2. 主な学びのポイント 10
(1) 緊急事態における教育とは何か 10
(2) 緊急事態において教育はなぜ重要なのか 11
(3) INEE ミニマム・スタンダード 11
(4) 緊急期から復興・開発期までの教育とNGOの役割 11
(5) ニーズ・アセスメント 12
(6) 緊急教育支援案 14
(7) まとめ:ワークショップの成果と今後の展望 15
 
第3章 国際シンポジウム
基礎教育支援におけるパートナーシップ〜緊急から復興へ〜
17
1. 実施枠組み・プログラム 17
2. 第1部 基調講演・報告 22
3. 第2部 パネル・ディスカッション 29
4. 合意事項・提言 36
ワークショップ1、ワークショップ2、国際シンポジウム別添資料

権利アプローチに基づいた基礎教育支援の質の向上 〜緊急から復旧・復興へ〜

38

2.ガイドブック「チャイルド・ライツ・プログラミング〜権利に基づくアプローチをプログラミングにどういかすか〜」

チャイルド・ライツ・プログラミング(Child Rights Programming:CRP)とは、「国連子どもの権利条約」で約束された子どもの権利の原則に準拠した、子どもへの支援と開発援助における枠組みを 示すものです。セーブ・ザ・チルドレンの支援活動の拠り所となるアプローチです。

【国連子どもの権利条約の四原則】 子どもの生存と発達(第6条) あらゆる差別の禁止と平等(第2条) 子どもの参加(第12条) 子どもの最善の利益(第3条)

CRPでは、子どもを権利の主体者としてとらえています。家族や地域社会、地方自治体や中央政府などのステークホルダー(関係者)は、義務履行者としてとらえられ、子どもたちの権利が充足されるように責任を果たさなければなりません(図参照)。

出典:「チャイルド・ライツ・プログラミング〜権利に基づくアプローチをプログラミングにどういかすか〜」

チャイルド・ライツ・プログラミング私たちセーブ・ザ・チルドレンのようなNGOは、子どもたちの課題に直接対処する支援(食糧支援や家族と分離した子どもの再統合など)/子どもたちを取りまく制度やメカニズムを強化する支援(政策提言など)/子どもの権利の実現を支持するような社会基盤の強化(子ども主導の組織による参加の推進など)の三本柱を通じて、子どもたちが権利を行使できるよう、また、義務履行者が責任を果たせるように支援しなければなりません。詳細は、ガイドブックをご覧ください。

3.報告書・ガイドブック送付申込先

ご希望の報告書のタイトルを明記の上、下記まで電子メールでお申し込みください。なお、送料はご負担ください。

報告書タイトル:

  1. ワークショップ・シンポジウム報告書「権利アプローチに基づいた基礎教育支援の質の向上〜緊急から復旧・復興へ〜」
  2. 別冊ガイドブック「チャイルド・ライツ・プログラミング」

申込先:education@savechildren.or.jp
社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 担当:小荒井・西口

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