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日本/東日本大震災/教育
(公開日:2013.10.17)

「いらっしゃいませ!! 私たちが育てた末崎ワカメはいかがでしょうか!!」 〜大船渡市立末崎中学校ワカメ販売接客授業支援〜(2013.09.18)

 

今年もSCJは、岩手県大船渡市立末崎中学校の恒例行事「ワカメ販売」の接客授業をお手伝いしました。
 

大船渡市末崎中学校では、12年前から総合的な学習の時間で地場産業である「ワカメ養殖・商品化、販売実習」を行っています。昨年に引き続き、9月18日、当校の多目的ホールにてSCJの永きにわたるパートナー企業のひとつである株式会社ファミリーマートのご支援を受けて、『販売の心得』という授業が行われました。(昨年の様子


 
今回の授業ではTV局3社が取材に来ており、授業が始まると生徒たちも緊張した様子で話を聞いてました。



末崎中学校の吉田昌陽校長は、「みなさんは、ただ末崎中学校のわかめを売るのではなくて、末崎の復興も担うんだというつもりで取り組んでください。」と接客授業前に生徒たちへ話しかけていました。

 
SCJでも少しだけ子どもの権利条約についてお話しました。




【今回授業の講師をして下さった方々】


 
 
手作りポップの作成が開始すると、まわりの友達と相談し、楽しそうに作成しました。

 

  
 笑顔になれる魔法の言葉、『ミッキー』で笑顔の練習

 

姿勢やお辞儀を意識して「いらっしゃいませ。おいしい末崎ワカメはいかがでしょうか?」 

 
接客授業のあと生徒たちは「わかめをどうやって売ったらいいかわかったし、将来のためにもなったと思う」「今日勉強したことを、販売のときに活かしていきたい」「今日は、ミッキーが印象的だった。」「楽しかった!!」など様々な感想を聞かせてくれました。
 
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授業を生かして!!いよいよ販売!!
 

授業から一週間後の9月27日、盛岡市内4ヵ所(盛岡駅FESAN、イオン前潟店、岩手県庁、肴町商店街)に分かれての販売です。


手作りのチラシを配って、お客さんに末崎わかめの魅力をアピールします。チラシには、先輩から代々受け継いできたレシピが付いています。


【肴町商店街】
最初は緊張から、なかなか道行く人に声を掛けられなかった生徒たちも、お客さんたちと話をするうちに緊張もほぐれ、呼びかけの声も大きくなっていきました。

元気な声に、お客さんもどんどん集まってきます。


【岩手県庁】
「芯の入ったわかめはシャキシャキしてて、サラダにすると美味しいですよ!」
手書きのポップも目を引きますね。
 


【イオン前潟店】
「去年も買って、美味しかったから今年も買いに来たよ!」
「うちの子、わかめ食べれなかったけど、末崎のわかめは美味しいって言って食べれるようになったんです。」

会話も盛り上がり、販売にもますます熱が入ります。
     

【フェザン】
小さな籠にワカメを盛って出張販売。320袋を売り切りました!!


4箇所で売れたわかめの合計は1379袋。子どもたちに、販売の秘訣を聞いてみると、
「笑顔で販売すると、接客がスムーズになる!」
「笑顔で接客したから、お客さんと沢山会話ができた!」と元気な答えが返ってきました。
子どもたちは、大船渡市末崎町の復興をアピールしながら、お客さんとの交流を通して、沢山のことを学んだようです。


セーブ・ザ・チルドレンはこれからも、こうした子どもたちの活動を応援していきます。

(遠野事務所:藤原 和歌子、平瀬 千登世)


 

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