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企業連携
(公開日:2021.02.19)

【連携事例】ポジティブな子どもとの向き合い方を考える子育て交流会をオンラインで開催

 

セーブ・ザ・チルドレンは、コンビニエンスストアのファミリーマートとともに、2021130日(土)、「オンライン子育て交流会〜ポジティブな子どもとの向き合い方を一緒に考えよう〜」を開催しました。

セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの体やこころを傷つける罰のない社会を目指して「ポジティブな子育て」を普及する活動をしています。今、コロナ禍の外出制限や在宅勤務などにより、親子が抱えるストレスの増加やリスクの高まりが危惧されています。

こうした孤立しがちな子育て家庭をサポートするため、長年、セーブ・ザ・チルドレンの活動を支援し、子育て世代にとっても身近な存在であるファミリーマートとともに今回の交流会を企画しました。


保育所と隣接した一体型店舗とのコラボレーション企画

ファミリーマートは、
1993年から、セーブ・ザ・チルドレンによる子どもの権利を推進する活動を支援しています。昨年、同社は名古屋市との「待機児童対策に関する連携協定」に基づき、子育て世代を応援し、お店を通じて地域の方と子育て家庭の交流の場になりたいとの思いから、名古屋市に保育所と隣接した一体型店舗として「ファミリーマート葵北店」をオープンしました。

今回のオンライン交流会は、この店舗とのコラボレーション企画として、隣接保育所に通う家庭や店舗近隣の子育て世代を対象に開催し、
10人のお母さんと7人のお父さんの計17人が参加しました。開催日が土曜日ということもあってか、子どもと一緒に家族で参加された方も複数いて、和気あいあいとした雰囲気の中、あっという間に1時間半のプログラムが進みました。


ポジティブに子どもと向き合うためのヒント


「ポジティブな子育て」とは、子どもを一人の人間として尊重しながら関わっていくアプローチです。セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの視点をより理解し、子どもを尊重した子育てをサポートするための子育て講座の開催や、ウェブサイト「
おやこのミカタ」を通じた情報発信などを日頃より行っています。

交流会冒頭では、「子どもの保育園・幼稚園の送り迎えのときに、コンビニに置いてあった方が良いものは」といった話題でアイスブレイクを行い、リラックス。その後、セーブ・ザ・チルドレンから以下のポイントについてイラストや
2コマ漫画を使いながら話をしました。

・子どもは、親とは違う一人の人間であるということに気づく

・子どもの発達段階を知る

・子どもの権利について学ぶ

・ポジティブに子どもと向き合うためにはイライラの原因を理解し、「伝わる」しつけを行う

・たたかない、怒鳴らない子育てのためには、体罰としつけの違いや子どもに与える負の影響を知る

話の合間には、何度かグループワークやペアワークを挟み、参加者同士が意見を交換し、悩みや体験を共有できる時間としました。参加者は、日頃からどんなときに親子でよく衝突するか、子どもへの対応でイライラしてしまったことはあるかについてお互いに共有し、その後、イライラを抑えるためにはどうしたらいいか、それぞれのイライラ対処法を紹介し合いました。



また、最後にはファミリーマートより、子育て世代のための店舗の活用方法として、店舗のトイレにはおむつ替えシートがついていることや、イートインスペースには子ども用のイスが設置されていることなどが紹介されました。

「伝える子育て」が印象に残った

ワークショップ後のアンケートでは、回答者全員が、交流会について「大変参考になった」「参考になった」と回答。また、以下のような声が寄せられました。

・「伝える子育て」という考え方が印象に残りました。
(略)感情的になっても伝わらない、言い方を少し変えるだけでも伝わり方は違ってくるなど、工夫することの大切さを感じました。

・以前からアンガーマネジメントに興味があった。子育てに限らず、職場等、対人関係にも役立つと感じます。

・子どもが牛乳をこぼすなどの失敗をしたとき、誤りを責めるのではなく、解決策を教えてあげることがしつけである(ことが印象に残った)。

・オンライン参加ではあるものの、リアルに生の声が聞け、交流できた。

・同世代の子供を持つ方と話せる貴重な機会だった。

今回の交流会が好評だったことを受け、セーブ・ザ・チルドレンとファミリーマートは、今後もこうした機会をつくっていきたいと考えています。

(報告:パートナーリレーションズ部 法人連携チーム 山田有理恵)


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600以上の企業・団体の皆さまとさまざまな形で連携し、子どもたちを取り巻く課題解決のために、緊急・人道支援や教育、子どもの保護、保健・栄養などの分野で、日本を含む世界約120ヶ国で活動しています。これからも、企業の皆さまとも協力・連携しながら、子どもたちを取り巻く社会課題の解決に取り組んでいきます。

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