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(公開日:2021.09.17)
【スタッフインタビュー】国内事業部 国内緊急対応事業 プログラムオフィサー 法橋華子


「現場に、立つ。」私と災害緊急支援
私が災害の支援現場に初めて立ったのは、大学3年生のときに起きた「熊本地震」でした。
当時は国際支援団体のインターンとして被災地の支援に直接関わったのですが、以来、緊急下において支援の「現場に立つ」、ことが自分の中のキーワードです。セーブ・ザ・チルドレンに入局した2019年には風水害が立て続けに起こり、入局後すぐに九州北部豪雨緊急支援で佐賀県に向かったことをよく覚えています。


緊急下における「こどもひろば」
被災地における大切な支援活動のひとつに「こどもひろば」があります。
被災した子どもたちのために設置する安心・安全な場所で、粘土やお絵かき、ボール遊び、トランプなどの遊びを通して、子どもが自分らしくいられる時間を取り戻し、被災による影響から立ち直ることをサポートします。



「こどもひろば」で見る子どもたちのパワー

「避難所だと遊べなくて毎日つまんない。」「もとの生活がいいな。」と話していても、「こどもひろば」では元気いっぱいにその場を楽しんでいる子どもも多くいました。子どもたちのパワーってすごいと、毎回感じます。たとえば、ケンカをしてしまったあと、子ども同士で声をかけあって仲直りしていたシーンは印象的でした。子どもたち自身が持つ遊ぶ力やコミュニケーションをする力に、いつも感心します。
一方で、保護者の方から「子どもがキラキラした顔で帰ってきたのは久しぶりです。」「あんなにぐっすり眠っていたのは久しぶりです。」と声をかけられると、とくに緊急下では、子どもたちが安心・安全にいられるよう支援することは大切ですが、自分らしくいられる居場所づくりなどを通して、子どもが自分の力を発揮できるようサポートすることの重要性もあらためて感じます。

「子どもといっしょに取り組む」復興、未来へ
被災地で子どもたち自身が持つパワーを感じ、子どもといっしょに復興に向けて歩むことができたら、子どもたちのためだけではなく、地域そのものの大きな力になると信じています。大人が「子どものことを考えてあげる」というよりも、子どもとともに考え、子どもが意見を言いやすくなる、そんな子どもの権利が当たり前に守られている未来にしたいと考えます。


国内事業部 国内緊急対応事業 プログラムオフィサー 法橋華子

※インタビューの内容は2021年3月時点のものです


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