アフガニスタン(公開日:2025.09.01)
【アフガニスタン大地震】数百人が命を落とし、数千人の子どもたちが影響を受ける可能性がある中、救助隊が現地へ急行
カブール 2025年9月1日 — セーブ・ザ・チルドレンによると、アフガニスタン東部のクナール州で発生した壊滅的な地震により、少なくとも800人が命を落とし、3,000人以上が負傷しており、その中には多くの子どもたちが含まれています【1】。犠牲者数は今も増え続けています。
セーブ・ザ・チルドレンは被災地で活動しており、余震が続く中、道路の寸断により救助活動が妨げられている最も被害の大きい地区に、医療チームの派遣を即座に開始しました。
山岳地帯であるこの地域では通信が困難で、被害の全容が明らかになるには時間がかかる見込みですが、アフガニスタン現地当局によると、深夜に発生したマグニチュード6.0の地震により、クナール州、ナンガルハール州、ラグマン州で少なくとも800人が命を落とし、3,000人以上が負傷したとされています。
アザムさん(52歳) はクナール州に住む医師で、地震発生時は自宅にいました。彼は次のように話します:
幸いにも、子どもたちは家にいませんでした。もし一緒にいたら、助けることができたかどうかわかりません。家中が被害を受けており、持ち物は瓦礫の下です。今も地震の揺れを感じています。」
国連によると、クナール州では最近の豪雨による鉄砲水でも被害が出ており、家屋や道路が損壊しています【2】。
セーブ・ザ・チルドレン・アフガニスタンのアドボカシー・ディレクター、サミラ・サイード・ラフマンは次のように述べています:
「地震は前兆もなく真夜中に発生しました。多くの子どもたちと家族は家で眠っていましたが、これほどの揺れに耐えられる構造ではありません。余震が続いており、子どもたちは恐怖に怯え、さらなる被害や犠牲のリスクも高まっています。
落石や岩で道路が塞がれ、村々が孤立し、救助活動が妨げられています。子どもたちとその家族には緊急支援が必要です。多くの家が倒壊した可能性が高く、食料、清潔な水、シェルター(仮設住居)、生活必需品が必要です。被害の全容はまだ明らかになっていませんが、災害後に最も脆弱なのは常に子どもたちです。
国際社会には、迅速な資金提供と協調的な支援を求めます。命を守る支援が遅れることなく子どもたちと家族に届くよう、即時の対応が必要です。」
セーブ・ザ・チルドレンはアフガニスタンで1976年から活動を開始、紛争や自然災害発生時にも地域社会を支援し、子どもの権利を守ってきました。現在、10の州でプログラムを展開し、さらに11の州ではパートナー団体と協力して活動しています。
2021年8月以降、支援を拡大し、増加する子どものニーズに対応しています。提供するサービスは、保健・栄養、教育、子どもの保護、シェルター(仮設住居)、水・衛生・衛生管理、生計支援など多岐にわたります。
ーーー
【ご支援のお願い】
私たちのアフガニスタン大地震緊急子ども支援活動に、ご寄付をお願いします。
ーーー
【脚注など】
*プライバシー保護のため名前は変更されています
[1] Data from Afghanistan National Disaster Management Authority.
アフガニスタン国家災害管理庁データ
[2] https://x.com/iomafghanistan?lang=en




