トップページ > スタッフブログ > 日本/国内災害 > 輪島市で子どもの遊び場を開催しました:能登半島地震緊急子ども支援

日本/国内災害
(公開日:2024.04.11)

輪島市で子どもの遊び場を開催しました:能登半島地震緊急子ども支援

 
セーブ・ザ・チルドレンは、3月31日と4月1日の2日間、災害時の遊び場支援で連携している一般社団法人プレーワーカーズや地域で活動に協力してくれる方とともに、輪島市の公園で「子どもの遊び場」を実施しました。年少〜中学1年まで31名の子どもたちの参加がありました。



当日は、たくさんの遊び道具が積まったプレーカーが仙台から来て、あっという間に、静かだった公園はにぎやかな遊び場にわりました。






木にロープをつるして作ったブランコは子どもたちに大人気で、交代で押し合いながら、何回も楽しんでいました。

ある子は、松ぼっくり拾いをしたり、小さなバッタを捕まえたり、虫の卵を発見したり、公園内の自然をめいっぱい楽しんでいました。
 




また、4年生のある子は、スタッフが準備した木材にトンカチで釘を打ったり、のこぎりで切ったりと工作に集中していました。


その他にも、「こうやったら大きいシャボン玉できるよ」と、シャボン玉の作り方を教え合ったり、「本気のシュート決めてね!」と、サッカーボール遊びをスタッフと楽しむなど、屋外ならではの遊びをすることができました。

今回の遊び場の実施については、事前に市から公園の使用について許可を取り、地域の方の協力も得て、近隣の子どもたちに案内をしました。

チラシの情報を見て参加した子どももいれば、散歩がてら公園を歩いている時に知って参加した子もいました。

はじめて会う子どもたちもいましたが、一緒に遊んでいくうちに、「どこからきたの?何年生?」などと短時間のうちに打ち解けていく様子もありました。
保護者からは、「仮設住宅の建設などで子どもの遊び場が限られているので、本当にありがたい」、「普段はこうしたら良いよと、道筋や答えを子どもに教えがちだった。子どもなりに工夫しながらどうやったらブランコを作れるか試行錯誤する姿をみて、自分も子ども時代には無茶なやり方でもこうやって遊んだことが楽しかったことを思い出した」などの声がありました。

 

今回、2日間でのべ31人の子どもが参加しました。
新年度になり、1つ学年が上がる子どもたち。学校や生活面での変化による期待だけでなく、災害の影響により、今までとは違った不安がある中、今回の活動を通して少しでもそんな不安が減り、日常に近づくきっかけになったかもしれません。
引き続きセーブ・ザ・チルドレンはさまざまな方々と連携しながら支援を続けていきます。


連携している一般社団法人プレーワーカーズのホームぺージはこちら 


(国内事業部 今井 知恵子)

 

あなたのご支援が子どもたちの未来を支えます

もっと見る

月々1500円から、自分に合った金額で子どもの支援ができます。
定期的に年次報告書や会報誌をお送りしています。

1回から無理なくご支援いただけます。

PAGE TOP