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「協創型」の取り組みユニクロPEACE FOR ALL

企業連携
(公開日:2026.09.15)

【連携企業インタビュー】新しい社会的インパクトをともに
「協創型」の取り組みユニクロPEACE FOR ALL

 
                         

株式会社ファーストリテイリング
サステナビリティ部
ソーシャルイノベーションチーム
葦苅 晟矢 様・宇佐見 祐人 

平和へのアクションPEACE FOR ALLは「協創型」の社会貢献活動
利益の全額(*)が寄付されるチャリティTシャツプロジェクト ユニクロPEACE FOR ALLを通じて、セーブ・ザ・チルドレンの活動を支援しています。PEACE FOR ALLは、Tシャツという誰もが手に取りやすい商品を通じて、お客様一人ひとりが自然に社会課題に関わり、平和へのアクションに参加できるものです。また、お客様、デザインを提供するコラボレーター、従業員、パートナー団体、全員による「協創型の取り組み」です。Tシャツを“寄付の手段”としてだけではなく、「平和へのメッセージ」や「対話のきっかけ」として世界中に広げている点が、この取り組みの大きな特徴だと思っています。
当初、寄付は既存のプロジェクトに「マッチング」する形でしたが、現在は個別プロジェクトの支援へとシフトしてきており、受益者の方により効果のあるプロジェクトにしていきたいという想いが強まっています。PEACE FOR ALLプロジェクト開始から4年が経ち、課題解決に向けての変化が実際に見え始めており、それをお客様に伝えていきたいと考えています。
*株式会社ファーストリテイリングにより、1枚当たり販売金額(日本における定価)の20%相当が寄付されます。

支援の変化を肌で感じる瞬間
セーブ・ザ・チルドレンとの連携の中で、最も印象に残っているのは「支援による変化を肌で実感した瞬間」です。バングラデシュでの就業支援プロジェクトで、卒業生が就職し、スラムの環境を脱することができたと聞いたとき。あるいは、ロヒンギャ難民女性への仮設住居の建設・修繕技能研修を行う事業の中で、文化的に控えめな方が多い中、自信を持って堂々と話される女性が増えてきたと感じたときなどがあげられます。
また、カンボジアの事業地視察をした際、子どもたちを中心にプロジェクトが設計されていること、それを基点に周りの大人たちやコミュニティに着実に変化が起きていることを目の当たりにし、セーブ・ザ・チルドレンが「子どもの権利や尊厳を中心に据えながら、現場の実態に根差した支援を行っている」ということを実感することができました。



(写真左)ロヒンギャ難民キャンプで仮設住居の建設・修繕技能研修を受ける女性たち   
(写真右)「子どもへの暴力撤廃促進」に取り組むカンボジアの小学校を視察

受益者一人ひとりに本当に寄り添っているのがセーブ・ザ・チルドレンの強み
連携させていただく中で感じるセーブ・ザ・チルドレンの一番の強みは、スタッフの皆さまが、子どもや女性を支援することに非常に熱い想いを持っている点だと思います。当社の従業員からも「セーブ・ザ・チルドレンは、受益者一人ひとりに本当に寄り添っており、受益者からの信頼感もとても強い団体である」という声があがっています。支援を必要としている方たちが直面している課題に対し、「本気で良くしたい」という強い気持ちを持った方がとても多いという印象です。当たり前のことのようにも思えますが、支援の現場では毎日似たような業務が続く中で、どうしても作業的になってしまうこともあり得ます。しかし、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフの皆さまからは、「本当にこの状況を変えたい」という気持ちがいつもまっすぐに伝わってきて、そこが際立った強みだと感じています。そのような団体とパートナーでいられることは、当社にとっても非常に有意義で誇らしいことだと感じています。

新しい社会的インパクトの形をともにーセーブ・ザ・チルドレンとの連携の意
私たちにできることは限られており、当社だけでは、世界中の社会課題の解決は難しいです。だからこそ、セーブ・ザ・チルドレンのように、長年現場で活動されてきた専門団体との連携には大きな意味があります。
どれだけの方の人生をより良くできたのか――その変化と結果にはしっかりコミットしなければならないと考えています。特にPEACE FOR ALLでは、「服を売ること」が目的ではなく、その先にある社会的インパクトを重視しています。セーブ・ザ・チルドレンとは、「社会課題を一緒に解決していく関係」です。セーブ・ザ・チルドレンとの連携によって、単なる寄付ではなく、より現場に根差した、本当に必要とされる支援につなげられていると感じています。

また、社員にとっても、現地視察やコミュニケーションを通じて、社会課題を自分事として考える機会になっていると思います。企業としての成長だけではなく、「社会とどう共に生きるか」を考える上でも、とても重要な関係だと思います。セーブ・ザ・チルドレンとは、これからも一緒に新しい社会的インパクトの形を作っていきたいです。


 

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