日本/子どもの貧困問題解決(公開日:2025.08.12)
【実施報告】「物価高騰の中、すごく助かりました!」〜育児用品を詰めた『ハロー!ベビーボックス』750箱をお届けしました〜
セーブ・ザ・チルドレンは、誕生時から「健康に、安心、安全な環境で育つ」といった子どもの権利を保障するため、また、経済的に困難な世帯の育児費用の負担軽減を目的として、新生児に必要な育児用品を詰め合わせた「ハロー!ベビーボックス」の提供を2022年より年に2回行っています。
2025年の春には、全国220世帯と、自治体や支援団体などを通して合計750箱を提供しました。
「ハロー!ベビーボックス」の趣旨に賛同したさまざまな企業が、育児用品を提供してくださいました。ボックスには、オムツやおしりふき、肌着、おもちゃ、ベビーソープ、体温計などが入っています。(「ハロー!ベビーボックス」の概要はこちらから。)
今回ボックスを受け取った方から、感想が数多く寄せられました。その一部をご紹介します。
※紹介する声や写真は了承を得て掲載しています。また、原文から一部を抜粋し、文意が変わらない範囲で編集しています。

「ハロー!ベビーボックス」では、応募時に妊産婦・自治体担当者にアンケート調査を実施しています。妊娠期の就業状況や制度の利用状況、周囲の支援の有無、妊娠・出産にあたって不安なこと、希望する支援など、妊産婦や自治体の声を聴き、調査報告書にまとめています。(8月以降に公表予定)
また、2025年2月には、過去に「ハロー!ベビーボックス」を利用したことのある世帯、その他のセーブ・ザ・チルドレンの支援でつながった利用者のうち、3歳以下の子どもを持つ世帯を対象に、乳幼児の生活状況に関する調査も公表しました(長崎大学 教育学部 小西祐馬准教授が協力、本調査の報告書はこちら)。
こうした調査を通じ、子どもたちが誕生時から「健康に、安心、安全な環境で育つ」という権利を保障されるよう、社会啓発や政策提言活動にも取り組んでいます。
次回の「ハロー!ベビーボックス」は2025年秋に応募開始予定です。詳細は決定次第、セーブ・ザ・チルドレンのウェブサイトでお知らせします。
セーブ・ザ・チルドレンでは、「ハロー!ベビーボックス」の他にも、子どもの貧困問題解決に向けたさまざまな取り組みを行っています。活動の最新情報は随時、こちらのページでご覧いただけます。
(報告:国内事業部 池田)



