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日本/国内災害
(公開日:2026.08.01)

【2026年熊本地震 緊急子ども支援】緊急子ども用キット配布開始

 
セーブ・ザ・チルドレンは7月31日、熊本県の子ども支援関連部署などを訪問し、被災した子どもたちや子育て世帯の状況について聞き取りを行い、八代市内の避難所内で緊急子ども用キットを約110個配布しました。



同日午後に避難所を訪問。その場にいた子どもたちには緊急子ども用キットを直接手渡しました。日中は自宅の片付けなどのため避難所を離れている家庭が多いことから、直接手渡しできなかった子どもたちの分については、避難所運営者を通じて配布してもらうこととしました。
キットには室内で遊べる遊び道具や衛生用品などが入っています。

子どもたちはキットを受け取ると、「やったー!」と飛び跳ねながら喜んだり、「これ、私やりたい!」と遊び道具に興味を示したりしていました。保護者からも、断水が続く中で衛生用品が役立つとの声が聞かれました。

避難所では、子どもたちが過ごしたり遊んだりする場所がないことも課題となっています。
保護者からは、
「自宅が大きく被害を受け、水道・電気・ガスも使えなくなりました。子どもたちは行き場がなく、基本的に避難所の中で過ごしています」
「学校は近くにありますが、同級生とも会えていません。避難所にも知っている子どもがほとんどいないため、遊ぶ相手がいない状況です」といった声が聞かれました。

また、子どもたちからは、
「昼は暑いので、暗くなってから外で遊んでいる」
「夏休み中は陸上部の活動がありましたが、地震の影響でできなくなりました」
という声も聞かれました。

こうした聞き取りや避難所での様子から、子どもたちが安心して過ごせる居場所へのニーズが高いことが分かりました。セーブ・ザ・チルドレンは、八代市職員や避難所運営者と協議し、避難所内のスペースを活用して、翌日の8月1日と2日に「こどもひろば」を実施することを決定しました。

「こどもひろば」は、子どもたちが安心・安全に遊んだり、自分自身の時間を過ごしたりすることで、日常を取り戻せる場です。
セーブ・ザ・チルドレンは引き続き、行政や地域団体と連携しながら、被災した子どもたちとその家族に必要な支援を届けるため活動を続けていきます。


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