日本/子どもの貧困問題解決(公開日:2026.09.02)
【活動報告】2026年「子どもの食 応援ボックス」夏休み分を受け取った方々からの声をご紹介します
セーブ・ザ・チルドレンは、経済的に困難な状況にある子育て世帯を対象に、長期休暇中の子どもたちの食の状況改善を目的として「子どもの食 応援ボックス」を提供しています。

2026年の「子どもの食 応援ボックス」には、過去最多の8,736件の申し込みがありました。要件を満たした世帯のうち、5,006世帯へ夏休み分のボックスを提供し、受け取った方々から多くの感想が寄せられたので、その一部をご紹介します。
※紹介した声や写真は了承を得て掲載しています。また、声は原文から一部を抜粋し、文意が変わらない範囲で編集している場合があります。加えて、個人が特定されないように写真は編集を加えています。かっこ()内は都道府県・年代・性別、子どもの年代です。
【子ども】いっぱいあって嬉しかったです!カレーも大好きで種類も多くてわくわくしました!(高校生)
【保護者】何を買うにも今は高くて、これは買えないなと諦めることが何回もあります。これから長い夏休みに入る前に、こんなにもたくさんの食べ物が我が家にある事に安心し、嬉しくもあり涙が出ました。夏休みは食事の回数を減らす事も考えていました。本当にありがとうございました!(宮城県・40代・女性)
【子ども】留守番のときに食べられるお菓子やレトルトがたくさんあって嬉しかったです!(小学4〜6年生)
【保護者】子供が手に取った瞬間、目を輝かせて、「これで夏休みいっぱいごはん食べられるね!」と箱の中に入りそうな勢いで取り出していました。長い夏休み乗り切れそうです!(愛知県・40代・女性)
【保護者】夏休みは金銭的な心配もだけど、ずっと1人でご飯3食、仕事と家事と育児と…精神的な重圧の方が大きかったので、支えてもらえている気持ちになってほんとにありがたく、涙が出そうです。(愛知県・40代・女性)
【子ども】「わたしたちを応援してくれる人がいる」(小学4〜6年生)「自分もいつか、人の役に立ちたいな」(中学生)
【保護者】ひとり親家庭で食べ盛りの子どもたちを育てる中、物価高が続き、今年は特に夏休みの食費に大きな不安を感じていました。不甲斐ない自分への苛立ちや、先の見えない生活への不安から、気持ちが沈んでしまう日も少なくありませんでした。そんな中、皆さまから温かいご支援をいただき、毎日の食事を安心して用意できることが本当にありがたく、親子にとって大きな支えとなっています。(群馬県・30代・女性)
【保護者】今までは、お米さえあれば…と言う気持ちでいましたが、物価高なので、そのお米も今まで通りに買えずにいました。少しでもお腹がふくれるようにと、お粥にして食べたりしていました。今夜は、贅沢に普通の固さで食べられるのが、今からとても楽しみです。(愛知県・40代・女性)
【子ども】ジュースやお菓子が入っていたのが嬉しかったし、文房具もいただけてありがたいと思いました。受験生で文房具を消費したり壊れてしまったりもあるので、嬉しいです。早速使っています。(中学生)
【保護者】夏休みが来る度、お金もかかるし十分な量を食べさせてあげられるかなど少し不安で憂鬱な気持ちになっていたのですが、今年の夏休みはご支援いただけて食費の問題だけでなく、気持ちの面でも支えていただけたと感じました。(兵庫県・30代・女性)
【子ども】夏休みで給食がないけれど、これだけあれば安心だね。(中学生)
【保護者】箱一杯の品々に親も子も、ワクワクして心躍る気持ちになりました。(熊本県・50代以上・女性)

このように今回、「子どもの食 応援ボックス」を受け取った子ども・保護者からは、物価高が続く中で「毎日の食事を安心して用意できる」「長い夏休みを乗り切れそう」という安堵の声が多く寄せられました。
「子どもの食 応援ボックス」は食料品を届けることに加え、憂鬱な気持ちをやわらげたり、これからの生活や将来への前向きな気持ちを抱くきっかけになったりしている様子が伝わってきます。
一方で、多くの世帯が、給食がない夏休みを不安に感じていること、物価高の影響もあり十分な量の食事を準備できないことを訴えていました。さらに、文房具など学用品を切り詰めて生活しているといった声も多くあり、子どもやその保護者は食事のみならず生活全般にわたって厳しい環境に置かれていることが伝わってきます。食事が十分にとれる、学用品が手元にあるといった育ちや学びの保障がなされていない実態について、社会全体が理解を深め、政府に対策を求めていく必要があります。
今回、2026年の「子どもの食 応援ボックス」申込時に行ったアンケートでは、申し込み世帯の約9割が、物価上昇により、十分な食料を買えないと回答しています。また、1日の食費の平均額は1人あたり500円を下回っていました。さらに、物価高が続く中、食費はすべての世帯人数区分で2025年に実施した調査よりも減少傾向にあることが明らかになりました。食料支援や現金給付など、これまでにないほど厳しい状況に置かれた子育て世帯への対策が急務となっています。
セーブ・ザ・チルドレンは、今回の感想や申込時に行ったアンケートを通じて把握できたことをもとに、引き続きすべての子どもたちの食を取り巻く環境や生活をより良くする施策の実現を目指していきます。
■【「子どもの食 応援ボックス」の活動について】
セーブ・ザ・チルドレンが実施する日本国内における子どもの貧困問題解決事業の一環として、学校の長期休暇中に、子どもたちが経済的な不安なく安心して食事ができるようサポートすることを目的として実施しています。今回は、12回目の実施です。この活動は、企業や個人を含め多くの皆さまからの資金、物品、人材などのご提供によって成り立っています。
セーブ・ザ・チルドレンは、「子どもの食 応援ボックス」以外にも、子どもの貧困問題解決に向けさまざまな取り組みを行っています。
活動の最新情報は、随時こちらのページでお伝えしています。ぜひご覧ください。

2026年の「子どもの食 応援ボックス」には、過去最多の8,736件の申し込みがありました。要件を満たした世帯のうち、5,006世帯へ夏休み分のボックスを提供し、受け取った方々から多くの感想が寄せられたので、その一部をご紹介します。
※紹介した声や写真は了承を得て掲載しています。また、声は原文から一部を抜粋し、文意が変わらない範囲で編集している場合があります。加えて、個人が特定されないように写真は編集を加えています。かっこ()内は都道府県・年代・性別、子どもの年代です。
【子ども】いっぱいあって嬉しかったです!カレーも大好きで種類も多くてわくわくしました!(高校生)
【保護者】何を買うにも今は高くて、これは買えないなと諦めることが何回もあります。これから長い夏休みに入る前に、こんなにもたくさんの食べ物が我が家にある事に安心し、嬉しくもあり涙が出ました。夏休みは食事の回数を減らす事も考えていました。本当にありがとうございました!(宮城県・40代・女性)
【子ども】留守番のときに食べられるお菓子やレトルトがたくさんあって嬉しかったです!(小学4〜6年生)
【保護者】子供が手に取った瞬間、目を輝かせて、「これで夏休みいっぱいごはん食べられるね!」と箱の中に入りそうな勢いで取り出していました。長い夏休み乗り切れそうです!(愛知県・40代・女性)
【保護者】夏休みは金銭的な心配もだけど、ずっと1人でご飯3食、仕事と家事と育児と…精神的な重圧の方が大きかったので、支えてもらえている気持ちになってほんとにありがたく、涙が出そうです。(愛知県・40代・女性)
【子ども】「わたしたちを応援してくれる人がいる」(小学4〜6年生)「自分もいつか、人の役に立ちたいな」(中学生)
【保護者】ひとり親家庭で食べ盛りの子どもたちを育てる中、物価高が続き、今年は特に夏休みの食費に大きな不安を感じていました。不甲斐ない自分への苛立ちや、先の見えない生活への不安から、気持ちが沈んでしまう日も少なくありませんでした。そんな中、皆さまから温かいご支援をいただき、毎日の食事を安心して用意できることが本当にありがたく、親子にとって大きな支えとなっています。(群馬県・30代・女性)
【保護者】今までは、お米さえあれば…と言う気持ちでいましたが、物価高なので、そのお米も今まで通りに買えずにいました。少しでもお腹がふくれるようにと、お粥にして食べたりしていました。今夜は、贅沢に普通の固さで食べられるのが、今からとても楽しみです。(愛知県・40代・女性)
【子ども】ジュースやお菓子が入っていたのが嬉しかったし、文房具もいただけてありがたいと思いました。受験生で文房具を消費したり壊れてしまったりもあるので、嬉しいです。早速使っています。(中学生)
【保護者】夏休みが来る度、お金もかかるし十分な量を食べさせてあげられるかなど少し不安で憂鬱な気持ちになっていたのですが、今年の夏休みはご支援いただけて食費の問題だけでなく、気持ちの面でも支えていただけたと感じました。(兵庫県・30代・女性)
【子ども】夏休みで給食がないけれど、これだけあれば安心だね。(中学生)
【保護者】箱一杯の品々に親も子も、ワクワクして心躍る気持ちになりました。(熊本県・50代以上・女性)

このように今回、「子どもの食 応援ボックス」を受け取った子ども・保護者からは、物価高が続く中で「毎日の食事を安心して用意できる」「長い夏休みを乗り切れそう」という安堵の声が多く寄せられました。
「子どもの食 応援ボックス」は食料品を届けることに加え、憂鬱な気持ちをやわらげたり、これからの生活や将来への前向きな気持ちを抱くきっかけになったりしている様子が伝わってきます。
一方で、多くの世帯が、給食がない夏休みを不安に感じていること、物価高の影響もあり十分な量の食事を準備できないことを訴えていました。さらに、文房具など学用品を切り詰めて生活しているといった声も多くあり、子どもやその保護者は食事のみならず生活全般にわたって厳しい環境に置かれていることが伝わってきます。食事が十分にとれる、学用品が手元にあるといった育ちや学びの保障がなされていない実態について、社会全体が理解を深め、政府に対策を求めていく必要があります。
今回、2026年の「子どもの食 応援ボックス」申込時に行ったアンケートでは、申し込み世帯の約9割が、物価上昇により、十分な食料を買えないと回答しています。また、1日の食費の平均額は1人あたり500円を下回っていました。さらに、物価高が続く中、食費はすべての世帯人数区分で2025年に実施した調査よりも減少傾向にあることが明らかになりました。食料支援や現金給付など、これまでにないほど厳しい状況に置かれた子育て世帯への対策が急務となっています。
セーブ・ザ・チルドレンは、今回の感想や申込時に行ったアンケートを通じて把握できたことをもとに、引き続きすべての子どもたちの食を取り巻く環境や生活をより良くする施策の実現を目指していきます。
■【「子どもの食 応援ボックス」の活動について】
セーブ・ザ・チルドレンが実施する日本国内における子どもの貧困問題解決事業の一環として、学校の長期休暇中に、子どもたちが経済的な不安なく安心して食事ができるようサポートすることを目的として実施しています。今回は、12回目の実施です。この活動は、企業や個人を含め多くの皆さまからの資金、物品、人材などのご提供によって成り立っています。
セーブ・ザ・チルドレンは、「子どもの食 応援ボックス」以外にも、子どもの貧困問題解決に向けさまざまな取り組みを行っています。
活動の最新情報は、随時こちらのページでお伝えしています。ぜひご覧ください。



